ホントに蕎麦の香りが濃い「そばソフト」
(画像:Wikipediaより)
阿蘇市の東側、国道57号沿いにある道の駅「波野」は、道の駅の中では最初期となる1993年4月に道の駅として登録された施設で、旧波野村特産の蕎麦粉を使ったそば料理が名物の道の駅です。
道の駅特有の農産物直売所兼売店や情報施設の他に、本格的なそば料理を食べられるそば処も入っています。
道の駅裏側には旧波野村の郷土芸能である「岩戸神楽」を披露する神楽殿や岩戸神楽に関する資料館があり、岩戸神楽のメイン施設であり、情報発信の場となっています。
何も知らなければ謎の宗教施設のような佇まいにちょっとびっくりしてしまいます・・・
さて、ここで特産のそば料理を食べるのもいいですが、そこまでお腹が空いてなかったので道の駅農産物直売所内にあるそばソフトを食べました そばソフト(小)250円 (大)だと350円
全体的にうっすらとグレーでよく見ると、蕎麦粉の小さなつぶつぶがいたるところに入っていて、いかにもそばソフトらしい見た目です。
お味は予想よりもかなりそばの風味が強いです。 観光地にありがちな薄っぺらい味付けのソフトクリームとは全くの別もので、ホントに蕎麦の香りがガツンと来る濃厚ソフトクリームです。
そんな香りの強いそばソフトなので、甘さもやや控えめの大人の味でした。
これは九州道の駅ソフトクリームの中でも是非ともオススメしたい一品です。