【走/撮】　石鎚スカイラインと面河渓　★★★☆　【西条市～久万高原町】

石鎚山を登る観光登山ルート

　石鎚スカイラインは久万高原町国道494号線から四国最高峰の石鎚山の登山口まで続く県道12号線の事です。
　登山口から先、瓶ヶ森林道(かめがもりりんどう)と繋がっていて、国道194号線までを結ぶ観光登山ルートとして休日にはかなりの交通量があります。

　石鎚スカイラインの区間は全線2車線で、瓶ヶ森林道と比べれば道幅も広く断然走りやすいです。　四国では数少ない標高1000m超えのワインディングロードですが、道中はほとんど山深い景色に囲まれていて、ゆっくり景色を眺められる場所はほとんどありません。
　上の写真は数少ない展望駐車場の長尾根駐車場から。　トイレもない未舗装駐車場ですが、道中の貴重な展望駐車場です。

　石鎚スカイラインから少し道を反れた所に面河渓(おもごけい)という渓谷があります。　断崖絶壁に挟まれた遊歩道を通っていくと･･･

　透き通ったエメラルドグリーンの川を見ることが出来ます。　これだけ透明度の高い川も中々ないかも。

　紅葉と言うにはまだ先な時期だったけど、シーズンには綺麗に色づく紅葉スポットです。

　この先しばらく遊歩道は続くっぽさげでしたが、あんま時間もかけられないのでここで退散。

★Google マップで【面河渓】の地図を見る★

　石鎚神社土小屋遥拝殿付近で瓶ヶ森林道にバトンタッチ。　石鎚スカイラインは走りやすいものの、この先瓶ヶ森林道は道幅が非常に狭くて急カーブが多いので注意。

　石鎚スカイラインと瓶ヶ森林道を走破となるとかなり時間と神経を使いますが、愛媛･高知をまたぐ絶景ルートの1つなので一度走る価値はあると思います。