漁村の奥地を進んだ先にある城壁のような段畑
そんな集落を結ぶように県道が敷かれていますが、その中の1つの集落に遊子水荷浦の段畑(ゆす みずがうらのだんばた)という景勝地があります。
これは主にジャガイモやサツマイモを育てている段畑(だんばた)と言うもので、平地が少ない場所に有効的に日光が注ぐよう工夫されたものです。
このような造りは棚田が有名ですが、要は育てているのが米ではなく「畑の棚田」と言った感じでしょうか。
この独特な景観は国の重要文化的景観に指定されていて、少しながら観光向けに整備されています。
さっぱりとしたアジと甘めのタレの相性がよくて美味しかったです。 が、いかんせん10年以上前の訪問記録なのでまだこのメニューあるんでしょうか?
石垣を積んだ段畑を間近に見られます。棚田とは違う造りで、まるで日本ではないような雰囲気があります。
案内:宇和島市国道56号から県道37号線へ、その先県道346号線へ進む。 「段々畑」の案内板あり。
・段畑の上のほうまで道が続いていてここまで※地図※行くことができます(地元車両優先,駐車場無し)。 しかし道幅が非常に狭く、バイクでも転回に苦労するかもしれないので、自信ない人や大人数では行かないように。
料金:見学無料
バイク駐輪場:「だんだん茶屋」前の駐車場を利用。無料,四輪と共用
見学時間:自由
参考HP:食べログ/だんだん茶屋
所要時間:20~60分
HP:段畑を守ろう会
HP:宇和島市観光ガイド/遊子水荷浦の段畑
【訪問時期:2009年8月/最終更新:2020年5月】