日本一長い木造三連太鼓橋
鶴の舞橋は鶴田町にある廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)通称:津軽富士見湖に掛かる木造の歩道橋で、全長300mは木造三連太鼓橋としては日本一の長さを誇ります。
鶴の舞橋周辺は「富士見湖パーク」として整備されていて、公園や売店や近くには日帰り温泉などがあって、観光地要素もありつつも鶴田町民の憩いの公園と言う感じもあります。
鶴の舞橋最寄りの駐車場から入口まで歩いて3分くらいで橋の入口に着きます。
このように橋脚の部分まで丸太で出来ている木造の橋。 大きく弧を描くように三連のアーチが続いています。
橋のアーチの繋ぎ目部分の2か所に、屋根つきの大きな休憩所があります。
休憩所から見る津軽富士見湖。 元々湖ではなくため池だからか、透き通るような綺麗さは無いです。
けどため池としてはかなりの大きさがあるので本当に湖みたいに見えるし、のんびりとした公園の風景をボーっと見るのも良いかも。
鶴の舞橋を渡り終えたあたりで「アイリスの小怪」と言う、ちょっとした木道の撮影スポットがあったのでチラ見してきました。
アイリスの小怪から見る鶴の舞橋。 確かにここからなら三連アーチが美しく見えるかな?
他にも源泉かけ流しの日帰り温泉(350円)もあるつがる富士見荘や富士見湖パーク内の散策路が続いていますが、ここらで雨が降ってきたので急いで退散しちゃいました。
少々マイナースポットながらも観光地として有名な場所の1つなので、散歩がてらちょっと寄り道してみても良い場所です。