2011年に世界文化遺産に登録
世界遺産に登録された「平泉」は正確には「平泉 – 仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」となり、平泉町に数ある寺院や遺跡の中で世界遺産に登録されたのは中尊寺・毛越寺・観自在王院跡・無量光院跡・金鶏山の5ヶ所です。
その中でも一番有名なのがこの中尊寺です。
中尊寺は西暦850年の嘉祥3年に比叡山延暦寺の高僧慈覚大師の円仁が開いたのが始まりとされています。
中尊寺本堂の他、金色堂や経蔵などを初め3000を越える国宝や重要文化財が眠る、平安時代の東北の現す寺となっています。
他にも金色堂や他のお堂でもこれとはまた違う御朱印を書いてくれるそうです。
中尊寺内にある金色堂は1124年に上棟されたもので、屋根部分を除きすべての部分を黒漆で塗られ、その上から金箔が押されていたりと、装飾性が非常に高い建造物です。
この金色堂が中尊寺の中でも一番有名で、世界遺産 平泉といえば金色堂という認識があるほど知れ渡っています。
中尊寺の中にいくつかお堂や神社がありますが、その中でも変わってたのが、峯薬師堂の絵馬。
金色堂や本堂を越えて散策道をさらに奥へと進むとなにやら能の舞台が
お寺に訪れて能の舞台とかに出くわしたりはあんまりしないのでちょっと感動。
料金:中尊寺参拝無料/金色堂・讃衡蔵・経蔵・旧覆堂の拝観料800円
バイク駐輪場:第一駐車場【地図】&第二駐車場【地図】にてバイク受け入れ可。二輪50円
拝観時間:3月~11月3日…8:30~17:00
・11月4日~2月…8:30~16:30
・10分前に拝観券発行を終了します
所要時間:30~60分
HP:中尊寺
【訪問時期:2013年6月/最終更新:2020年12月】
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