超久々に「スーパーホテル」に泊まったら色々快適でした【スーパーホテル青森】

その他旅記録
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

当日はアルコール飲み放題!無料朝食バイキングも充実!

 初日は青森市郊外にある浅虫温泉の旅館に泊まりましたが、2日目はあいにく満室だったのでどこかコスパいいホテルがないか探した結果、全国に展開しているビジホチェーン「スーパーホテル」に泊まることにしました。

地元の「ルートイン」に泊まってみました【ビジホ宿泊】
何気に”初”ルートイン宿泊。  全国旅行支援の恩恵にあやかろうと、前回の「ホテルウイングインターナショナル」に続いて宿泊したのがこちら、ホテルルートイン 相模原国道129号でございます。  実はワタクシ、何気にルートインって初宿泊なんで...

 そういえば全国各地旅をしてきたものの、メジャーなビジホチェーンに泊まることって意外と少なくて、スーパーホテルに関しては10代の頃に1回泊まったきりなので、ン十年ぶりとなりますね。

 その頃のスーパーホテルの感想としては…

  • 朝食が無料だけどパンのみ
  • 選べる枕がある
  • ロフトベッド付きの部屋がある
  • 価格はほかのビジホチェーンより安め

 くらいだったでしょうか。
 当時としては珍しい素泊まりでも朝食無料だったのとロフトベッド付きの部屋というのも印象的でした。

「スーパーホテル青森」は提携駐車場にて1回無料で駐車可

 って訳で今回は「スーパーホテル青森」に宿泊しました。
 スーパーホテル青森は青森市中心部にあるものの、青森駅からは少々離れていて徒歩だと25分程度かかってしまうので車での利用のほうがいいかもです。 バス路線もそこそこありそうですが。

 で、車での利用の場合は上記写真に写っているスーパーホテルの斜め向かいの提携駐車場にて24時間以内1回分だけ無料で停めることができます。 距離にして約100m徒歩1分でして、道路を渡る必要はあるものの結構近い位置にあります。

 また、以前はホテル1階にコンビニがありましたが現在はピザ屋になっており、駐車場1階のドラッグストア(23時閉店)が食料や日用品購入の候補となりそうです。

地酒「田酒」も飲み放題!ウェルカムバー

 2階にフロントがあってサクッとチェックインしたんですが、なんと2階のフロント兼ロビーには無料のアルコールドリンクバーがありました!
 この価格帯の大手ビジホチェーンでアルコールまで飲み放題のウェルカムバーがあるとこってスーパーホテルくらいしかないのでは??

 しかもお酒もよくある(?)安めのお酒類だけじゃなく青森では有名な「田酒」といった地酒を揃えているというのもポイント高い。

 他にもご当地ワインなど、ローカル食あるお酒もあるのでせっかくなら飲みたいところ。

 ちなみにファミレスにありそうなソフトドリンク&挽きたてコーヒーマシンもありました。

 ウェルカムバーは18時から21時まででして、21時ギリギリにチェックインしたので急いで飲みました(笑)

2段ベッド付きの「スーパールーム」に宿泊

 それはそうと、ようやくお部屋へ向かいますが、これもビジホでは珍しいんじゃないかな? お部屋に入るには鍵でもカードキーでもなく、6桁の暗証番号を入力する方式となっています。
 うっかりカードを忘れても、または複数人で泊まる場合でも番号を覚えておけば部屋に入れるのはいいんですが、このレシートを無くしそうなので早々にスマホカメラに収めとくのが無難ですね。

 というわけでようやくお部屋オープン。 今回泊まる部屋はロフトベッド付きの「スーパールーム」です。

 こんな感じで下にダブルベッド、上にロフト型の簡易ベッドがあって、シングルルームでありながら最大3人(乳幼児含む)まで宿泊できるというコンパクトツインルームでございます。
 これも他のビジホチェーンではなかなか見ない部屋かもでして、ン十年前から健在のお部屋なんですよね。

【ビジネスホテル】九州各地に点在してる「ホテルAZ」に泊まってみました【鹿児島大崎店】
まるで九州版ルート〇ン?小さな町にもあって便利なビジネスホテル  これまでツーリングでは主にネカフェやライダーハウス、学生時代は野宿なんかもやってましたが、さすがにいい年こいてきたので遠方にはツーリングではなくレンタカーでのドライブ旅行と...

 強いて言えば九州に展開している「ホテルAZ」の一部ホテルには2段ベッド部屋があってスーパーホテルと似てるんですが、違う点でいうと…

  • 下のベッドは幅150㎝とちょいワイドなダブルベッドで、マットレスもしっかりしてる
  • 逆に上のベッドは幅90㎝と狭め

 といった感じ。 特に下のベッドが幅150㎝とダブルベッドの中でもちょっと幅広タイプなので、子供1人と親2人の添い寝宿泊にも使えそうなのがポイントかと思いました。 親のどちらかが上で寝ればダブルベッドでも寝られそうですし。

 お部屋全体としては12平米と一般的なビジホのシングルと同じかちょい狭いくらい? 確かに複数人で使うには窮屈かもしれませんが、2段ベッドの階段部分がハンガー掛け&小物置きとなっているので活用すればなんとかなるかも?

 トイレ&バスルーム。 標準かちょい狭めでしょうか。 
 スーパーホテルには大浴場併設の所も多いんですが、あいにく「スーパーホテル青森」には大浴場はついていないのが残念。 まぁ今回は青森中心部のまちなか温泉でお風呂に入ったので問題なしでしたが。

パワーアップしていた無料の「健康朝食」

 そんなこんなで翌朝になりまして、無料の健康朝食とやらを食べに行きます。

 ン十年前は確かパンくらいしかなかった記憶でしたが、今はごはんはもちろん、ビジホ朝食にありがちな和洋総菜類はしっかり揃っていてバリエーション豊富になっていました。

 特に青森名産の長芋を使ったとろろねぶた漬けなど、ご当地メニューもちょっとあるのもうれしいところ。

 健康増進カレーとやらもちょいスパイシーさが効いていて、ビジホのカレーとしてはかなり上位に来るくらい美味しかったです。

 もちろん? パン類も健在でして、サラダやヨーグルトなどもありました。 特にサラダがみずみずしくて色どりよかったので食べてみました。 あんまビジホ朝食ではサラダ取らないんですけど気になりました。

 「無料朝食のビジホ」に限ればルートインがかなり上位のクオリティでしたが、スーパーホテルも負けず劣らずのクオリティ。
 ちょっと不満を言うなら提供時間が6:30~8:30(平日)と2時間しかないので、前後にそれぞれ30分伸びればなと思いました。

 ちなみに写真には撮ってないですが、ン十年前にもあった「選べる枕」サービスも健在でして、なんなら女性限定の選べるアメニティ5点サービスなど、サービス面がよりパワーアップしている印象でした。

 予約時典では部屋の平米数にちょい不安を感じましたが、2段ベッド部屋故か何とかなりましたし、朝食も美味しかったのでまた地方旅行に行く際は候補に入りそうなビジホでした。

◆ スーパーホテル青森 ◆
住所:青森県青森市橋本1丁目3−14
料金:2人1泊7600円より
バイク駐輪場:不明。要問合せ
・四輪はホテルより約100m離れた、横斜め向かいにある「パラカ マルサ本町駐車場」【地図】が提携駐車場。 フロントにて24時間以内無料券1回分貰えます(出し入れは別途有料)
チェックイン/アウト:15:00/10:00
HPスーパーホテル/スーパーホテル青森
【訪問時期:2023年6月/最終更新:2024年4月】
★Googleマップで【スーパーホテル青森】を見る★

◆【その他旅記録】の記事一覧へ戻る◆