男鹿半島内陸の快走ルート
なまはげラインは国道101号船川港仁井山交差点から入道崎まで続く県道55号線までを、男鹿半島の内陸で繋ぐ広域農道です。
男鹿半島の北と南の沿岸道路は、小さな漁港の町を繋ぐ為にうねうねとしている線形に対して、なまはげラインは内陸部の田園地帯を通る快適な2車線道路で、入道崎へと向かうには最速のルートともいえます。
ちなみにこの道はなまはげ館や、なまはげに関して由緒ある真山神社へのアクセスルートになります。
さて、なまはげライン上ではないですが、なまはげラインから県道121号線に入って入道崎方面にしばらく走った所に八望台という展望台があります。
八望台から東側、寒風山方面。 これまで走ってきたなまはげラインの山間部と男鹿半島の地形が見て取れる絶景です。
この八望台から日本ではここにしかないという爆裂火口(マール湖)の湖、一ノ目潟~三ノ目潟があります。 写真手前の湖がニノ目潟、この反対側に一ノ目潟が見えます。 三ノ目潟は八望台からは見えないそうです。
特に展望台から見るニノ目潟と男鹿の漁港の景色は絶景。 おそらく夕陽の時間にもなるとまた格別な景色になるに違いありません。