山深い渓谷あり、温泉ありの宮城県有数の行楽地
鳴子峡の温泉地は鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5か所のエリアに分かれていますが、僕が立ち寄ったのは鳴子峡の温泉郷の中心部となっている鳴子温泉です。
斬新な建物のデザインと無料の休憩スペースがあるのがオススメなんですが、訪問当時はリフォーム工事中で入れず。
そしてお目当ての滝の湯 【地図】へ。 駐車場から徒歩5分くらいでした。
入浴料金は鳴子温泉でも最安クラスの当時150円!(現:200円)
中の写真は撮ってないので大崎市HP等で確認してほしいのですが、白濁とした湯舟にやや強めの硫黄臭。
湯舟は「あつめ」と「ぬるめ」の2つに分けられていて、「あつめ」は本当に熱い! いかにも温泉処の温泉って感じなお風呂に入れます。
さて、鳴子温泉を後にして山形方面へ3㎞ほど走らせたところに、鳴子峡レストハウスがあります。
紅葉の時期ともならば、レストハウス周辺は大混雑必須となります。
さらに大深沢橋のたもとまで歩ける散策道も続いていますが、帰りが恐ろしくしんどそうなのとそこまで時間が無かったのでパスしました。 もし時間があるなら散策してみるのがいいでしょう。
大深沢橋の姿も見れないので、やはり鳴子峡レストハウスからの景色の方がより鳴子峡っぽい姿が見れるかと思います。
そんな感じで散策すればするほど意外と見どころがある鳴子峡と鳴子温泉郷です。 行楽シーズンや紅葉シーズン以外ならばそれほど混雑することは無いので、ツーリングで予定を組み立てやすい観光地かと思います。
料金(滝の湯):入浴200円/鳴子温泉エリアに点在している足湯は無料
バイク駐輪場:「鳴子温泉 湯めぐり駐車場」を利用。無料/四輪と共用
※湯めぐり駐車場利用時間:8:30~20:00
営業時間:7:30~22:00(最終受付21:30)
定休日:無休
HP:鳴子峡温泉郷観光協会
【訪問時期:2011年10月/2015年9月/最終更新:2021年1月】
★Googleマップで【鳴子温泉 湯めぐり駐車場】を見る★