豪雪地帯を通る、スノーシェッドだらけの峠
現在は立派な国道として整備されていて、数少ない中越と会津を結ぶ重要な国道として重宝されています。
この国道252号は秘境路線と名高いJR只見線と並行するような形で伸びているので、時折小さな川との合間に線路が見えたりします。
2011年秋に行ったときは、国道252号も新潟県側の峠の途中から通行止めになっていて泣く泣く引き返す羽目に。
2012年2月に国道252号は全線再開され、2013年訪問時にようやく会津まで行くことができました。
なお、JR只見線の不通区間は2022年中に全線復旧して運航再開する見通しとのことです。
福島県側は新潟県側ほどの急坂急カーブは少ないですが、災害復旧・対策の工事が行われているのであまりスピードは出さないように(2013年走行時)。
雪国に多く設置されてるスノーシェッドが六十里越ではよく見られます。
★Google マップで【六十里越開道記念碑】の地図を見る★
只見町の中心部に程近い所に只見湖公園があります。
国道252号屈指の難所ですが、新潟福島の豪雪地帯に佇む田舎の景色を感じることのできるルートです。
料金:通行無料
バイク駐輪場:道中小休憩できそうなちょっとしたスペースは点在。道の駅やコンビニなどはごく僅か
該当距離:約42km(上条駅前国道290分岐~只見駅前国道289分岐)
交通規制等:冬季閉鎖(11月中旬~5月中旬頃)
【訪問時期:2011年10月/2013年6月/最終更新:2021年3月】
★Googleマップで【六十里越 (県境付近)】を見る★