五所川原~十三湖への快速広域農道
こめ米ロード(こめまいろーど)は、藤崎町から五所川原市経由中泊町までの全長50km以上に及ぶ長い広域農道です。
その中で僕が走ったのは五所川原~中泊のおよそ25kmほど。 これがいい抜け道だったので紹介します。
一方で藤崎~五所川原は分岐や県道併用の部分が多い為、抜け道としてはあまり向いてないんじゃないかな?と思います。
津軽自動車道(無料区間)五所川原北ICから北へ2kmほど走ったところでこめ米ロードの分岐があるので左へ。 こめ米ロードはその名の通り、両側に広い田園地帯の中を走る広域農道で視界が開けます。
地平線が見えるんじゃないかってくらい、とにかく直線の道をひた走ります。
僅か数百m~1㎞足らず横を国道339号と並走してるので必然と地元の車が良く使う道らしく、交通量は広域農道としてはやや多め。 ですが、信号はほとんど無いので流れは非常に速いです。
辺りを見回しても田んぼに遠くに山。 津軽地方ののどかな田園風景が続きます。
そのすぐ東側を併走する国道339号も決して悪い道ではないですが、信号の割合が少ない分車の流れはこちらのほうが格段に上です。
こめ米ロードの終点の中泊町は十三湖のすぐ近くなので十三湖やその北、龍飛崎への快走路として利用価値がありそうです。