オーソドックスかつボリュームたっぷりな「駒ヶ根ソースカツ丼」
駒ヶ根市には、お隣の伊那市「伊那ソースカツ丼」と同様に、駒ケ根市も「駒ヶ根ソースカツ丼」が有名なソースカツ丼グルメな町となっています。
以前は伊那ソースカツ丼の青い塔に立ち寄ったので、今度は駒ケ根ソースカツ丼の有名店で食べてみようと、明治亭 中央アルプス登山口店に行ってみました。
いや、本当は明治亭の真向かいにある、駒ヶ根ソースカツ丼の有名店「ガロ」に行きたかったんですが、1時間以上待たなきゃいけない状況だったんで急遽向かいの明治亭に立ち寄ったという・・・
そんなわけでGoogleマップでちょい調べた程度の知識で明治亭にやってきたんですが、どうやら明治亭は駒ヶ根本店をメインに駒ヶ根市や長野駅、軽井沢に計4店舗(+弁当ショップ)を構える、駒ヶ根ソースカツ丼メインのトンカツ店といったお店ですかね。
で、この中央アルプス登山口店では明治亭のオリジナルソースを製造している工場を併設しているとのことで、かなり大きな店舗となっています。 その為か待ち時間なしで入ることができました。
メニュー(2019年9月撮影時)。 メインのソースカツ丼が1380円(税別)と、ランチとしてはまぁまぁなお値段ですが、豚カツって普通にそれくらいの値段でもおかしくなかったりするので特別高い訳でもなく。
そんなわけで一番ポピュラーなロースソースカツ丼 1380円(税別/当時)を注文。 丼ものにはみそ汁・お新香付き。
メニュー写真ではあまりわからなかったんですが、豚カツが器からはみ出してこんもりと盛り上がっていてビックリ。
どんぶり自体のサイズは大きい訳ではないものの、そのぶん豚カツのデカさが際立っていますね。
まぁ横から見ると千切りキャベツの量も多いんですが、普通に豚カツのサイズも分厚くてボリュームたっぷり。 これなら1400円以上のお値段でも不思議じゃないくらいに食べ応えがあります。
少々甘めながらも旨味のあるソースとちょうどよく脂のあるロースカツでして、割と好みなソースカツ丼の味でした。
丼ぶりのサイズはさほど大きい訳ではなく、キャベツの割合が多いのですが、これが豚カツの脂を中和するのにちょうどいいキャベツ量だったと思います。
渓流沿いのテラス席もあったりと、かなり大きな店舗なので、向かいの有名店「ガロ」が満席だったとしてもこちらは空いている可能性あり。
少々お値段張るランチかもしれませんが、一度駒ヶ根ソースカツ丼を食べてみるにはオススメのお店です。
料金:ロースソースカツ丼1380円・ヒレソースカツ丼1495円(いずれも税抜/2019年9月時点)
バイク駐輪場:店舗前と向かい側に第2駐車場あり。無料/四輪と共用
営業時間:11:00~15:00(L.O)
定休日:無休(年末年始は要問合せ)
HP:明治亭
【訪問時期:2021年7月/最終更新:2019年9月】
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