京都ラーメンならでは?のポタージュ系の鶏がらスープが特徴
ラーメン激戦区と言われている京都市内の中でも、特にラーメン店がひしめくエリアが一乗寺。 京都大学北側に位置し、周辺にも大学が点在している学生街なのでラーメン店のレベルが高いのも納得。
むしろ京都がラーメン激戦区と言われているのは、一乗寺という存在のおかげかもしれません。
で、そんなラーメン激戦区な一乗寺でも有名店と言われているひとつ、麺屋 極鶏 (ごっけい)に行きました。
一乗寺の有名ラーメン店はどこも行列覚悟の繁栄店ばかりですが、訪問当時はまだコロナの影響があったためか、若干の待ち時間で入れました。
注文は券売機式でしたが、写真を撮りそびれてしまったので店前に貼ってあった持ち帰りメニューの写真で勘弁。 なので持ち帰り価格なんですが店内飲食の場合、店のベースとなる「鶏だく」は並で800円、「赤だく」「黒だく(黒マー油)」「魚だく(魚介系)」のアレンジ系も同じく並で800円となります。
初訪問なのでとりあえずベースである、鶏だく 並 800円を頂きました。 …写真で見てわかるとおり?スープからして明らかにドロドロしています。
同じく京都一乗寺に本店がある天下一品もポタージュっぽい、こってりラーメンが有名ですが、極鶏の「鶏だく」は明らかに天下一品のこってりラーメンよりもドロッとしています。
なので麺を食べていくうちにスープが絡みつくので麺をすするだけでもスープが自然に減っていって後半にはスープはほとんどなくなってしまいます。 健康の為にスープは残す派な人も、このラーメンでスープを残すのは難しいかも(笑)
で、肝心の味ですが、なんというか、自分がたまに作るカルボナーラの味に近いんですよね。
いや知らんがなって感じですが、チーズのような塩味と濃厚感やスープのまとわりつく感じや全体的なしょっぱさが、どうもチーズをふんだんに入れたカルボナーラっぽい味と被るんですよね。 乳製品なんぞ入ってないハズなのに。
でまぁ結局、美味いか美味くないかで言ったら、僕は間違いなく美味いと思ったので食べに来てよかったんですが、天下一品の「こってり」が苦手な人はまず受け入れられないかなぁと思える、ちょい人を選ぶラーメンなのは確かかなと思います。
まぁそんな人は最初からここに来るとは思えない気がしますが、天下一品の「こってり」や鶏白湯系が好きな人はきっとハマると思うのでおススメします。
そういや以前の京都帰省の時も似たようなラーメン食べてたっけな。
・東大路通り沿い、一乗寺駅から徒歩約6分、市バス65系統「一乗寺北大丸町」から徒歩約2分
料金:鶏だく(赤・黒・魚)並800円、大900円、ご飯150円など
バイク駐輪場:無し、店舗周辺はバイク・自転車共に一切駐輪禁止。ブーブーパーク一乗寺玉岡【地図】が一乗寺エリア唯一のバイク駐輪場?
【最初の30分無料/1時間毎100円/24時間最大300円/排気量制限なし9台収容(やや狭い)/店舗まで徒歩約6分】
◆本数は少ないが市バス31(四条烏丸)・65(四条烏丸・四条河原)系統「一乗寺高槻町」や65系統「一乗寺北大丸町」が近いので、当ブログの【大型バイクOK】京都・四条河原町周辺の無料時間or最大料金500円以下のバイク駐輪場も参照
営業時間:11:30~22:00
定休日:月曜日・その他不定休
HP:麺屋 極鶏
【訪問時期:2021年9月/最終更新:2022年1月】
★Googleマップで【麺屋 極鶏】を見る★