カレー屋さんからの新業態「もつ煮の店 マボロシ」のもつ煮定食!
まず最初に謝らなければいけないことがあって、タイトルに「あの相模原の有名カレー屋マボロシ…」とか言っときながら、実はワタクシ相模原の「マボロシ」は未だ行ったことが無いのです。
そんなヤローがカレーの「マボロシ」をすっ飛ばしてもつ煮の「マボロシ」で記事を上げるなんぞ語る価値など無い気もしなくもないですが、個人的に「外食でカレー」というのがどういう訳か食指が動かず結局行けず終いなんですよね…スマナイ。 そんな訳でカレーの「マボロシ」を行かずしてもつ煮の店 マボロシにやってきました。
そもそも「マボロシ」というお店は相模原の市役所近くにお店を構えるカレー店でして、連日行列のできる超有名店でございます。
そんなカレー屋「マボロシ」がどういう訳かもつ煮に目覚めたらしく、今年の春頃にもつ煮専門店として町田市郊外にオープンしました。
町田市の郊外と言えど、町田市内のどの駅よりも相模原市内の駅である「古淵」や「淵野辺」に近く(と、言っても徒歩ではキツイが)わりと相模原からでも行きやすい位置にあるのかなーと思います。 店内はどことなく70~80年代を彷彿させるグッズが点在しており、どこかしらジャズ喫茶っぽい?雰囲気も感じられます。
メインメニューはやはりもつ煮でして、ランチ的にはもつ煮定食が定番となるでしょうか。
なお、当時はご飯の大盛り無料だったんですが、2022年11月現在はランチタイムに限りご飯の大盛り無料に加えておかわりも無料(普通・大盛)となったんで、ひとまず腹いっぱい食いたいときはココ一択!?
また、単品での注文やお土産も可能でして、もつ煮ならこぼれにくくさえしてくれていれば割とバイクで持ち帰っても大丈夫なんじゃないかな? 完全にもつ煮専門のお店と思いきや意外にも、もつ煮以外のホルモン系の料理や居酒屋にありそうな一品料理にアルコール類など居酒屋的な使い方も可能なお店なんですね。
注文したのはメインとなる、もつ煮定食 1100円。 ごはんはもちろん大盛りにしました。
もつ煮・ごはん・スープの3点が付いた定食ですが、ものの見事に3つとも同じ茶碗でやってきまして、なんというかこれまでありそうで無かったような食器の使い方をした定食かなと(笑)
それはまぁいいとして、一番驚いたのはモツのデカさでしょうか。 根菜類をメインとした野菜類もゴロっとしていて大きいんですが、モツ自体もそれに負けじと一口一口がデカくカットされています。
今まで食べてきたもつ煮定食のモツって、スーパーとかで売ってる「こてっちゃん」的なサイズが普通だと思ってたんですが、「もつ煮の店 マボロシ」のモツは「こてっちゃん」の2~3倍はデカいんじゃないでしょうか。
ごはんも大盛りにしといてなんですが、思ってたより大盛りというかこんもりサイズでして、これなら食欲旺盛な男子なら嬉しいボリュームかなと。
もつ煮の味付けも味噌メインで醤油を足した?ような濃いめの味でして、ガッツリもつに味がしみ込んでいてごはんが進みます。
もつ煮込みって白味噌で仕込んだ割と甘いタイプのもつ煮もあったりして、甘いのはあまり僕好みでは無いんですが、今回は味付けは僕的にはアタリですねー
あと地味ーに侮れなかったのがこちらのたまごわかめスープでして、これだけでご飯のお供になるくらいしっかりとした味わいして美味しかったです。
まぁもつ煮定食で1000円超えるのはちょっと抵抗があったんですが、ゴロゴロ大サイズのもつ煮とごはんもスープもボリューム満点でしたので、これなら納得価格かなと思います。 そんな訳でカレーのマボロシを行かずしてのもつ煮のマボロシに行ったヤローの感想でした。
や、そろそろマボロシのカレーも食べに行ってみたいですね。 距離的にはもつ煮よりもカレーの方が近いんですがね…
・都道57号線沿い
料金:もつ煮定食1100円(ライス大盛り無料/ランチはライスおかわりも無料)、もつ煮単品小600円中800円など
バイク駐輪場:店舗前の信号を曲がり、店舗北隣の敷地が駐車場。無料
・駐車場入口すぐに二輪スペースもあるが狭い上に一部傾斜があるのでバイクは停めにくいかも
営業時間:11:00~15:00(14:15L.O)/18:00~22:00(21:15L.O)
定休日:月・火
HP:Twitter/もつ煮の店 マボロシ
【訪問時期:2022年7月/最終更新:2022年11月】
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