台湾の駅弁はスペアリブ入り!安くてウマい!
ホテルをチェックアウトして美麗島駅からMRTで台湾新幹線の高雄市内停車駅「新左営駅」まで戻ってきました。
…実はチェックアウト前の早朝から高雄市内の大型スーパーでお土産探しをしていたためにお昼ちょい前くらいの時間になってしまいましたが、いまだこれといった食事はしてませんでした。
まぁ大型スーパーの総菜やそこらの飲食店で食べても良かったんですが、なるはやで新幹線に乗りたかったというのと、どうやら台湾の駅弁と言うのがかなり有名らしいとの事で、今回は台湾の駅弁と言うのを買って新幹線車内で食べながら移動することにしました。
で、今回は台湾新幹線改札のすぐ横、雰囲気ある外観の「台鐵便當本舗」で駅弁を買いました。
左営駅には他にも台鉄改札側にも台鉄が運営している駅弁屋さんがある他に、駅弁らしき弁当を販売している民間のテイクアウト店もチラホラありましたが、まずは歴史がある「台鉄の駅弁」とやらを味わってみたいのでこちらで購入することに。
これが台湾の駅弁の特徴でして、日本の駅弁のようなご当地食材をふんだんに使ったバリエーション豊かな駅弁をイメージしてると見事に茶色一色な駅弁群にちょっと面喰います。
シーズン時やタイミングによるけども、左営駅は始発駅なのでわざわざ行列必至な窓口で指定席を取らずとも自由席に座れるチャンスが大いにあります。 特に一人旅ならなおさらですね。
ちなみにドリンクはコンビニかスーパーで買った無糖ウーロン茶で確か20~25元くらいだったかな? 台湾のペットボトルお茶は基本的に砂糖入りで甘いので、無糖のお茶が欲しいなら「無糖」や「日式」とあるものや、原材料に「蔗糖」が無いものを買いましょう。
あともういっこちなみに、台湾のMRTの車内や駅構内などは飲食禁止、ガムや飴や飲み物さえも現金で罰金が科されるというのは有名な話なんですが、台湾新幹線や在来線の台鉄などは飲食OKなので気兼ねなく車内で食べることができます。
日本の駅弁で骨付きの肉の塊がドーンと乗っかっているのはそうそう無いような光景でして、日本の駅弁文化に似つつも台湾独自の発展を遂げた駅弁の姿を味わうというのも、旅をしてみないとわからないとこですよねー。
という訳で台湾の駅弁もれっきとした台湾グルメの1つとして、あまり食事に時間をかけられない状況になったらなおさらオススメでございます。
・台鉄側にも同じく台鐵便當あり
料金:いずれも60元~100元くらい
営業時間:10:00~19:00
定休日:年中無休
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年8月】
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