台湾旅行中のお土産探しならまずココ!「カルフール(家樂福)」
その中でも台湾の大型スーパーと言えばまず出てくるのが「カルフール(家樂福)」です。
カルフールは元々フランス発祥の大型スーパーチェーンでして、ヨーロッパやアジアや北米など多数の国に進出しています。
ちなみに日本にも一時期進出していた時期があったそうですが現在は撤退済み。
その上に、駅前や市街地エリアにも積極的に出店しているのでバスやMRTでサクッと行けるというのが観光客のお土産探しに最適なスーパーと言われています。
さらに24時間営業の店も結構多く、買い忘れがあったとしてもアクセスさえ出来ればいつでも買い物ができます。
という事で、今回は上記写真の高雄「鼎山店」と台北「桂林店」の2店舗でお買い物してきました。
高雄でも有数の大型店「カルフール 鼎山店」
今回の高雄鼎山店もビル型のショッピングセンターでしたが1階にテナントショップがあり、2階は衣料&生活雑貨系で3階が食品エリアとなっていて、日本のフロア構成とは全然違っています。
まぁ1階のテナントは朝早かったのでやってませんでしたが、店舗によっては「やよい軒」や「サイゼリヤ」など日本発のチェーン店も入っていました。
3階の食品フロアもだだっ広くて何でもある!
台湾の缶コーヒーシリーズは見た目がオシャレなのが結構あるのでこれはこれでお土産になりそう。 お値段もコンビニで買うより5~10元ほど安いかな?
まぁ生鮮食品を持って帰るのはハードルが高そうなので、現地で食べる分にはカットフルーツとか見てみるといいかも。
あと個人的には、やかんに入れて1リットル分くらい煮出すような大容量お茶パックが欲しかったんですが、意外にもそういうお茶パックは売ってませんでした。 日本だと当たり前のようにあるのであると思ったんですが…
お土産用ならカップ麺の方が向いてるかもですが、カルフールのカップ麺は1個単位ではなく2~3個単位のパックで売っているカップ麺も多いので少々購入目的だとちょっと買いにくいかも?
ちょいと高めシリーズの袋麺でして、牛肉がゴロっと入っていてインスタントにしては割と本格的な「牛肉麺」が味わえるとして人気です。
お値段的には75元と、他の袋麺より安いので買うこと自体はアリかと思います。
正直バラ単位で欲しいなーって思いましたが、思えば日本のツナ缶とかも3個パックが多いのでまぁそういうポジションの缶詰かもですね。
台湾独特な風味を感じられる缶詰もあれば日本人向けな缶詰もあるはずなのでとりあえず数種類買ってみました。
むしろ「ほんだし」は味の素から出ている日本発祥の商品ですが、ホタテ風味は台湾でしか売られていない為、台湾から逆輸入する形で日本人観光客に人気なのだそう。
小袋40gで34元、中サイズ120g(40g×3)で84元など、まぁお手頃なので料理をする人のお土産にもいいんじゃないでしょうか。
フワッフワで素朴な甘さの台湾カステラは台湾の路面店や夜市でも見かけますが、食べ歩きするには1個当たりのサイズが大きいことが多く、コレ1個でお腹が膨れて他のグルメが食べられない…って理由で敬遠してました。
でも自分用お土産として持ち帰るなら話は別で、帰りの飛行機でも手荷物として持ち帰れたし消費期限は確か2日はあったので、帰国日にまだカバンに空きがあるのならカルフールの台湾カステラを買ってお家で食べてみるのも良いのでは。
・近くに駅は無いのでバスでのアクセスがメイン
営業時間:24時間
定休日:年由無休
HP:家樂福/鼎山店(中国語)
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年8月】
★Googleマップで【カルフール(家樂福) 鼎山店】を見る★
台北市内観光なら西門町の「カルフール 桂林店」がデカくてオススメ
こちらカルフール桂林店は台湾若者の街、西門町に近い上に台北市内のカルフールの中でも巨大なショッピングセンターなので、台湾(台北)旅行者のお土産爆買い用スーパーとして人気なお店です。
世界5大ウイスキーの産地の中に台湾はありませんが、それに追随するクオリティと言われているのが台湾ウイスキーでして、そんな台湾ウイスキーの中で圧倒的なシェアを誇るのが「KAVALAN」です。
そして何よりワタクシがウイスキー大好き人間なので、これは買わずにはいられない!
とはいえお値段は一番安いランクでも700ml900元台からと、日本ならちょっと良いウイスキーが買えてしまうお値段。 今回もケチケチ旅行なので躊躇していると…
おそらくこれがカバランのスタンダードなウイスキーなんでしょうか。
スタンダードな台湾ビールも良いですが、意外と日本でも買えたりするので趣向を変えて、台湾ビールのマンゴー味やパイナップル味など変わり種も結構多いので、そういうのを買ってみるのも良いでしょう。
加熱殺菌をしていないフレッシュなビールでして、こちらは要冷蔵となっているのでお土産には難しいかと。 現地で見かけたら即ゲットして飲んでみましょう。
こういう料理の補助的なレトルト系は日本の方がバリエーション豊富だったかと。
これって飛行機に持って帰れるのかな?? 欲しかったんですが、万が一持って帰れなかったら面倒なので諦めました。
もちろんカルフールはバラマキ系のお菓子も結構あったので、やはりお土産屋や空港とかでお土産を買う前に一度大型スーパーで買ってみるのが良いかと思います。
・MRT西門駅より徒歩約8分
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
HP:家樂福/桂林店(中国語)
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年8月】
★Googleマップで【カルフール(家樂福) 桂林店】を見る★