【ごはんおかわり自由】1000円ステーキ「ワンダーステーキ 秦野店」で食べるチキンステーキ400g

牛なら180g、チキンなら400gで税込1100円！

　何か月か前に横浜にある「感動の肉と米」という1000円で牛ステーキ定食が食べられるチェーン店に行きまして、ごはんやそぼろ肉的なのなどが食べ放題とコスパも良くて割と満足してたんですが、あれから何か月か経った時に今度は秦野市に1000円でご飯おかわり自由なステーキ定食が食べられる別のチェーン店が上陸したとの話を聞きました。

　そんなわけでちょっと時間が経ちましたが、今年の7月に伊豆半島ツーリングに行った帰りにワンダーステーキ 秦野店に立ち寄りました。　国道246号沿いにありまして、ロードサイド店が点在しているけど常時渋滞している区間になるので、行きやすいようで思ったより時間がかかるかもです。

　前回の「感動の肉と米」が中部地方メインのチェーン店に対して、どうやら「ワンダーステーキ」は関西地方をメインに展開しているチェーン店でして、現時点で神奈川県としてはここ秦野店のみ、関東エリアでも埼玉県と千葉県に1店舗ずつとまだまだ少なめの店舗展開でございます。　あと最近勢いに乗っている「やっぱりステーキ」もそうですが「1000円台でお腹いっぱいになれるステーキ店」になるのかと思われ、店頭でも「1000円ステーキ(税込1100円)」や「ごはん味噌汁漬物食べ放題！」とアピールしています。

　メニューは意外と種類豊富でして、牛メインのいろんな部位のステーキ定食、2種類のお肉を乗っけたコンボ定食といった1000円台の定食から2000円程度のステーキ定食まであります。

　で、写真のメニュー表には細かなグラム数は表示されてないですが、スタンダードメニュー(税込1100円)の牛ステーキはいずれも180gとなり、税込で100円差はあれど「感動の肉と米」とまぁまぁ同レベルなコスパ加減となります。

　それよりも気になったのがチキンステーキが400gで1100円なのはどうなんでしょうか？牛180gと比べるとそりゃボリューミーですが・・・

　うーん、とりあえず割とお腹が空いてる事ですし、おかずが多けりゃごはんのおかわりも進みそうなので今回はチキンステーキ400gにしてみます。
　店に入ってすぐにレジカウンターがあるので、先に口頭で注文して会計を済ませてブザーを受け取るスタイル。

　ほどなくしてブザーが鳴るので料理を受け取って、食器やごはんなどをセルフで取っていく流れとなります。

　看板通り、ごはんと味噌汁はおかわり自由ですし、漬物も野沢菜とキムチがありました。　あと細いバゲット的な薄切りパンも食べ放題でした。

　ステーキソースも3種類あり、4連の受け皿があるのでどの味も試してみることも可能。

　そんなこんなで完成したWチキンステーキセット 1100円。　チキンステーキが2枚乗っかっていて合計で400gとのこと。

　アツアツの溶岩プレートに乗っかって出てきたチキンステーキでして、見た感じは悪く無さそう。　さすがに400gだけあってお肉のボリュームはかなりありました。

　ただ、食べてみるとなんというか安い鶏肉らしいボソボソとした食感が強く、プリッとした新鮮な鶏もも肉らしい味わいはあんまなかったかなーと感じました。

　ただ2枚あるうちの1枚が安物っぽい感じで、もう1枚はまぁ普通に美味しいチキンステーキレベルだったので、たまたまハズレ肉だったとかなんでしょうか？

　皮がパリッと焼けていて、溶岩プレートの余熱でちょっと焼くこともできますし、味付けやソースも美味しかったのでそこらへんは良かったんですが、ちょっと鶏肉の安物感は否めなかったかなと。　あとはまぁ味噌汁や漬物類はさすがにインスタントと言うか業務用っぽさはありますが、漬物類は味変アイテムとしてなかなか優秀ではないかなと。

　個人的にオススメな食べ方…ってほどではないですが、おそらくパン用かと思われるマーガリンがあったのでそれを溶かして食べたらちょっとマシになった気が(笑)

　チキンのボリューム的にはマジでガッツリなのでご飯おかわりは余裕。　いろんな味変をしつつチキンが食べられるという意味では400gは伊達じゃなかったかと思いました。

　そんな訳であえてのチキンステーキを選んだんですが、まぁそんなものかな？って感想でした。
　やはりここは牛ステーキを頼んでみないと「感動の肉と米」との違いもわからないですし、次回寄ることがあったら改めて牛ステーキを頼んでみたいと思いました。