観光地…というよりは市民の憩いの場?
日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチが設計したモエレ沼公園は、公園そのものが一つの芸術品のようになっているので、とても個性的な建物や広場があったりと、公園を散策しつつ芸術品で楽しめるようになっています。
この巨大なガラスのピラミッドは東側出入り口からの玄関役になっていて、正面から見るとルーブル美術館のような綺麗なピラミッド型に見えます。 中は休憩施設とイサム・ノグチの作品展の施設となっていて、休憩施設も割と広々としています。
他にも変わった施設がいくつかあります。あまり時間をかけて回ったわけではないのでごく一部ですが、例えば・・・
他にも見ていて楽しそうなエリアがたくさんありましたが、あまり時間が取れなかったのでここで撤退。 現代美術とか見るのが好きな人には結構楽しめるんじゃないかな?
ただ、観光地というよりは地元の人が行くようなだだっ広い運動公園といった印象で家族連れが多く、なんだか僕はアウェイな感じがしました。 行くタイミングが悪かっただけかもしれませんが・・・。
少なくとも北海道ツーリングで敢えて行くようなとこではないかなと思います。
公園として、作品としては完成度が高いので、見ごたえはありますけどね。
案内:札幌市東区モエレ沼公園1-1
・国道275号線から道道112号線へ、案内板あり
料金:無料
バイク駐輪場:専用駐輪場あり 以前駐輪場だった部分がレンタルサイクル受付所になっていて、駐輪場があるかは不明。 四輪の駐車場が無料なので普通に四輪用を使ってもいいかも?
所要時間:60~90分
HP:モエレ沼公園
【訪問時期:2007年9月/最終更新:2019年5月】