展望台や木道からサロベツ原野を望む
サロベツ原野は豊富町と幌延町に広がる約2万3千平方kmの広大な湿原地帯で、ペンケ沼やパンケ沼などの独特な沼があります。 そのサロベツ原野の南部を横切る道道972号線沿いにビジターセンターがあります。
そして、ビジターセンターからは付近の長沼やパンケ沼まで続く長い木道が敷かれています。
貴重な花を見ながら進む沼めぐりもいいものです。
サロベツ原野方面
道道972号線、内陸方面
オロロンラインよりは華やかさには欠けますが、ここも道北有数の自然スポットなので、2度目の北海道北上ルートとしては最適なスポットだと思います。 ちなみにサロベツ原野北部の道道444号線沿いにも「サロベツ湿原センター」があり、原生花園を見渡す木道が整備されているそうですがそこへは行かず。どっちがいいんだろうか?
住所:天塩郡幌延町字下沼
料金:散策無料
バイク駐輪場:無料/四輪と共用
見学時間:9:00~17:00※冬季閉鎖
所要時間:約60分
【訪問時期:2013年6月/情報更新日:2018年9月】