【食】 ちりんちりんあいす ★☆ 【長崎市内各所】

九州・沖縄
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長崎市の観光地には必ず見かける?おやつ的アイス

 2019年4月1日より、1本150円だった「ちりんちりんあいす」が200円~300円に値上げされました(場所によって値段が異なる)。 さすがに高すぎでは?

 長崎市内の観光名所の一角で、小さな移動販売のようなお店を見かけることがあるかもしれません。それが長崎市では有名な「ちりんちりんあいす」です。 眼鏡橋の近くで販売していた「ちりんちりんあいす」の屋台。小さな鐘を付けて移動販売しているから「ちりんちりんあいす」と呼ばれているそうです。
 この眼鏡橋の他にも大浦天主堂や長崎原爆資料館などでも見かけました。 他の長崎市内観光名所でも見かけるかもしれません。

 こういったアイスの移動販売で僕が食べたことあるのは高知県の「アイスクリン」秋田県の「ババヘラアイス」に続いて3軒目です。

 ちりんちりんあいす(プレーン) 当時100円(2014年に150円/2019年より200~300円)
長崎カステラ味なんてのもあってちょっと気になりましたが、ここは定番のプレーン味を選びました。
 お値段は安いものの、かなり内容は少なめ。  値段を考えるとこんなものかな?
 ちりんちりんあいすを販売している前田冷菓のHPを見ると、秋田県のババヘラアイスのような花形のアイスらしいですが、貰ったのは普通にコーンに付けられたアイス。
 前田冷菓のHPをよく見ると『ご注文時いただく際に「バラの形に」と言っていただければ』との事なのでバラの形を期待している人は一言告げてみましょう。※繁忙時にはご要望にお応えできない場合もございますので、あしからずご了承下さい。」とも記載

 お味は本当に素朴な甘さだけが感じられるシンプルな味。 かなりあっさりとしていていかにも昔のお菓子のような味わいでした。
それだけにコーンを全部食べるほど濃い味ではないのでコーンは全部食べ切れませんでした・・・。

 ところが2019年4月より観光客減少や原材料や人件費の高騰を理由に1本200~300円に値上げされました。
 この値段と理由から察するに現在の「ちりんちりんあいす」は長崎県民の子供のおやつでは無く、あからさまに観光客相手の商売なんだなと思わざるを得ません。
 1本300円ともなるともはやハーゲンダッツやサーティワンの安いのに匹敵しますし、それならハーゲンでもええわともなりますし。 300円になった今、これをありがたがって買うのはもはや観光客しかいないのでは?

 まぁそれこそ観光の思い出づくりに「ちりんちりんあいす」を買ってみるのはアリだと思うので、1度食べてみて「あぁ、こういうもんか」って味わうにはいいかもしれません。

◆ ちりんちりんあいす ◆

案内:眼鏡橋・長崎原爆資料館前・大浦天主堂前にて見かけました。長崎市内の主な観光地や集客施設に多く出店しています。

料金:ちりんちりんあいすプレーン味200~300円(2019年7月時点/販売場所によって異なる)
バイク駐輪場:――

営業時間:不明(日中の短い時間の間だと思いますが・・・)
定休日:不定休
販売期間:場所によって異なるが、3月中旬~11月頃まで。冬期間はすべて休業

HP:前田冷菓

【訪問時期:2013年9月/最終更新:2019年7月】

※場所が不定なので地図は省略

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