【撮】 マイルドセブンの丘ともう一つのマイルドセブンの丘 ★★☆ 【美瑛町】

北海道【道央】
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マイルドセブンの丘のあの有名な木はほぼ伐採済み。

 マイルドセブンの丘は昭和53年にタバコ「マイルドセブン(現:メビウス)」のCMが撮影されたロケ地として人気が高まり、美瑛観光の定番名所の一つとして有名になった撮影スポットです。
 緩やかに高くなっていく丘の頂上に横一列に立ち並ぶカラマツの姿が印象的な景色でした。

 しかし、2018年に農地の所有者がカラマツを伐採し、2019年6月時点では5本ほどのカラマツを残すのみの状態になっています。 かつてのマイルドセブンの丘(2011年撮影)

 そして2019年6月時点のマイルドセブンの丘。 明らかに本数が減少していて2018年以前のイメージでマイルドセブンの丘に訪れるとビックリしてしまいます。

 伐採の原因はカラマツの老朽化の為と言う話や、昨今大問題になっている観光客マナーの悪化など諸説ありますが、以前の哲学の木の伐採(朝日新聞)のようにメディアが大騒ぎするわけでもなく、美瑛町や美瑛町観光協会もほぼダンマリ状態なのが不気味。 そして伐採後も未だに現地にはマイルドセブンの丘の案内板が設置されているのも謎。
 いずれにせよ、さほど表だったニュースになってないからか、2019年時点でも伐採前の写真を掲載して大々的に紹介している観光雑誌や大手観光サイトも未だ多く残っていて、伐採を知らずに訪れる観光客も多いです。 もしくは伐採されたことを知った上で来ているのか、伐採後もレンタカーやライダーの姿はそこそこ居ました。

 そして、伐採されたことで再注目されるようになったのがもう一つのマイルドセブンの丘もしくは旧マイルドセブンの丘呼ばれている丘です。 伐採されたマイルドセブンの丘にアクセスする広域農道をさらに西へ走ると、左側から何の案内も前触れも無く見えてきます。
 実は先ほどの伐採されたマイルドセブンが現役だった頃から、もう一つのマイルドセブンの丘として名を馳せていたんですが、僕は伐採ニュースが広まる頃まで知りませんでした・・・

 やはりまだ存在を知らない人が多いのか、10分程度の滞在中でここまでくる観光客やライダーの姿は居ませんでした。 こちらがもう一つのマイルドセブンの丘(旧マイルドセブンの丘)。 上記の伐採されたマイルドセブンの丘はCM撮影とポスターで使用された場所で、こちらは商品パッケージに使用された場所だそうです。

 丘の頂上にこんもりとカラマツの木が密集しているのが特徴的。 密集具合で言えばこちらのマイルドセブンの丘の方が密度が高いですね。
 敷地内は農家の方の小屋があるのみ。 小屋に侵入したり緑の芝生部分より先には行かないようにしましょう。

 そんなわけでここ数年で大きく状況が変化してしまったマイルドセブンの丘ですが、伐採後の姿が気になる人やもう一つのマイルドセブンの存在に気付かなかった人はチラ見してみてください。

~見学の際の注意~
◆この名所は周辺の敷地を含めてすべて私有地となります。

◆富良野・美瑛エリアでは名所化された一般の農地(私有地)に観光客が侵入したり、路上駐車によって農作業車が出入りできないなどのトラブルが相次いでいて、悩まされた地主が役場や観光協会に対して観光地として紹介しないよう要請を出したり、名所だった木が伐採されるなど大きな問題となっています。

駐車場はごく一部のみです。 バイク(車)を停める際は農作業の邪魔にならない場所に駐車して、バイクをいつでも移動できるよう目の届く範囲での移動に抑えてください。

◆駐車する際や見学する際に散策できる範囲はアスファルトの部分が目安となります。 アスファルト以外の敷地はすべて私有地(立入禁止)と考えて散策してください。

 
◆ マイルドセブンの丘/もう一つのマイルドセブンの丘 ◆
案内:国道237号と道道213号線との交差点(ホクレンがある交差点)を「五陵」方面広域農道へ。約1.5㎞先左側に伐採後のマイルドセブンの丘に続く分岐。分岐を曲がらず直進してさらに1㎞ほど進むと左側にもう一つのマイルドセブンの丘が見えます。

料金:どちらも見学無料
バイク駐輪場:伐採後のマイルドセブンの展望ポイントに路駐する人が多め。一応広域農道沿いに未舗装の駐車スペースあり※地図※(展望ポイントまで徒歩約3分)
もう一つのマイルドセブンがある農家の敷地の一部に停めていいとの情報もあるが不明。 路駐か敷地の道路側に停めるかとなります。(いずれも無料/四輪と共用)

見学時間:自由(夜間照明等無し)
所要時間:それぞれ約10分

【訪問時期:2019年6月/最終更新:2019年8月】

★Googleマップで各地点の地図を見る★
(伐採後の)マイルドセブンの丘もう一つのマイルドセブンの丘

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