本州最北端から北海道を望む
大間崎はマグロで有名な大間町の岬で、本州最北端の地でもあります。
大間崎の近くに函館行きのフェリーがあるので、大間から北海道へ行き帰りするライダーは寄り道感覚でいけますが、そうでなければ中々行きにくいところ。
ただ、それだけあって本州最北端という地は達成感が得られるので非常に魅力的です。
「ここ本州最北端の地」と書かれた石碑 よく鳥が石碑の上で休んでいるのがちょいシュール。 この石碑が大間崎を、そして本州最北端を代表する石碑となります。
他にもマグロ一本釣りの石碑や天童よしみの歌碑があったり、自由に立ち入れる2階建ての休憩所兼展望台があったりと本州最北端らしく程よく整備されています。
大間崎からの景色 ここから北海道の汐首岬とは17.5㎞しか離れてないので、津軽海峡をはさんで北海道がハッキリと見えます。
北海道は本州とは遠く離れた別世界のように思っていたので、肉眼で見えるのはなんだか新鮮です。
ちなみに写真右手前にある灯台は弁天島にある大間埼灯台。 陸地から少し離れた小島に灯台があるのはちょっと珍しい・・・と思う
大間崎の周辺はお土産屋や飲食店が建ち並ぶちょっとした観光地になっています。 そんな中で大間のマグロを堪能できるお店がこちら お食事処「かもめ」(訪問時は「かもめ食堂」)です。大間崎石碑から100mほど東南へ進んだところにあります。
料理写真を撮り忘れてしましたが、大間のマグロ丼をはじめ、ウニやいくら・ホタテなどの丼ものを取り扱っていて、手頃な値段で食べることができます。※お食事処かもめの地図はこちら※
他にも周辺のお店では焼ウニや焼ホタテを販売してたり、大トロが食べれる本格的な寿司屋があったりと食べ歩きにも最適です。
でもやっぱり大間に来たからにはマグロは食べたいところですね!
・案内板は各所にあるものの、大間町中心部は意外と道が複雑なので要Googleマップ参照
料金:見学無料
バイク駐輪場:バイクは大間崎のすぐ目の前らへんにちょっと停めるパターンが多い。駐車場としては大間崎テントサイトの駐車場【地図】を利用(無料/四輪と共用)
見学時間:自由
所要時間:約20分
HP:大間町観光協会/大間崎
【訪問時期:2008~2017年に数回/最終更新:2020年7月】