那覇市民おなじみの食堂「三笠」に再訪しました【那覇市松山らへん】

九州・沖縄
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ちょっと濃いめのガッツリメシ「牛肉ととうふのニンニク炒め」

 最近は今年行った沖縄旅行のメシ屋とかホテルとかをちょいちょい挙げてるんですが、特に時系列を気にせず投稿してたもんで、自分でもどの順番にどこに行ったのかあやふやになってしまってなんかまとまりのない記事の投稿になりつつあります。

 で、今回は沖縄訪問初日の晩飯となった「三笠」の紹介です。

【食】 沖縄の食堂 「三笠」&「みかど」 ★★★★ 【那覇市】
どちらも地元人に親しまれている沖縄料理の食堂  観光客からすれば那覇市の有名な繁華街と言えば国際通りが代表的なんですが、国際通りからゆいレールの線路を越えた向こう側、松山は主にキャバクラや風俗店が集まる歓楽街として「オトナ向けの那覇」的な...

 「三笠」は前回の沖縄訪問時でもお世話になった食堂でして、当時の僕にとっては「沖縄の食堂うめぇ!」と衝撃を受けたお店だったのと、那覇空港到着時にはすでに日が傾きかけてた上に今回は大してリサーチしてないという事で経験上ハズレのないお店へと行きました。 お食事処 三笠 松山店。 「三笠」はここ松山店と久茂地店の2店舗ですが、久茂地店が長らく休業している状態ですので、実質ここ1店舗のみとなっています。

 キャバクラや風俗店が軒を連ねる那覇市最大の歓楽街、松山の片隅にあるのでそういう意味で賑わっている町なんですが、「三笠」の店内は気取らない綺麗な普通の食堂と言った感じで誰でも入りやすそうな雰囲気となっています。 メニューは前回訪問時と比べて微妙に値上げしたくらいでしょうか。 しかし定食やメイン料理のほとんどが600~800円でして、関東にある下手な中華食堂チェーンの定食よりも幾分良心的な価格と言えます。

 前回はふーちゃんぷるを選んでこれが予想以上に美味しかったのですが、次はどうしようか。 ゴーヤちゃんぷるもアリですが前回同様ちゃんぷる系として被ってしまうしなー。

 そういや沖縄ならではの「ちゃんぽん」もまだ未食なので気になったんですが・・・

 同じく前回同様気になっていた、牛肉ととうふのニンニク炒め 750円にしました。 ごはん、汁物付き。
 「○○ちゃんぷる」と名がつかないだけで、炒め物料理的なのは前回と被ってる気がしますがまぁいいか(笑)

 って訳でいかにもガッツリそうな料理なんですが、ホントその通りでニンニクとニラのパンチが効いた味の濃い一品でしてガッツリご飯がすすむ味付けとなっています。

 細切れの牛肉もたくさん入っていながらも、とうふの量も多くボリュームも申し分なし。 豆腐は沖縄名物の島豆腐なので、一般的な木綿豆腐よりもやや硬く水分量も少なめな豆腐でして、食べ応えとしてはたかが豆腐と侮れない存在感があります。

 

 前回のふーちゃんぷるも美味しかったんですが、今回の牛肉ととうふのニンニク炒めの方が個人的には好きだったかも。 やはり「三笠」はどのメニュー頼んでもハズレは無いかなと思います。

 お次はそろそろ三笠オリジナルの「ちゃんぽん」を食してみたいですねー。

◆ お食事処 三笠 松山店 ◆
住所:沖縄県那覇市松山12−20−20
料金:定食類600~800円台がほとんど
バイク駐輪場:店舗前に車2台分駐車場あり(無料)だがバイクは停めにくそう?
・那覇市内の駐輪場については当ブログの「那覇市内のバイク駐輪場一覧」を参照
営業時間:8:15~21:30
定休日:木曜日
HPお食事処 三笠
【訪問時期:2022年7月/最終更新:2022年11月】
★Googleマップで【お食事処 三笠】を見る★

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