【かつや系列】「東京とろろそば」で麦めしを食べました【相模大野店】

シャキシャキ感のあるとろろが特徴

　相模大野と町田の分岐点近くの国道16号沿い、以前「かつや」があった場所にいつの間にやら「東京とろろそば」とやらのお店に変わっていました。
　いや、「東京とろろそば」の存在自体は1年以上前から知ってたんですが、我が家から若干離れていて行こうと思っても中々行けずじまいでした。

　で、先月横浜に繰り出した時の帰り道、16号が激込みだったので時間つぶし目的で立ち寄ってみました。　東京とろろそば 相模大野店。　どうやら「東京とろろそば」はかつやなどを運営している「アークランドサービスホールディングス」系列の1つだそうで、ちょっと前に完全撤退した「岡むら屋」もここの系列でしたね。

　「東京とろろそば」は2020年に1号店を出して、2020年4月現在でもまだ3店舗だけ。　五反田と横浜美しが丘、そしてここ相模大野となります。　メニューは大まかに「とろろそば」か「とろろ麦めし」の2本立てで、そばと麦めしそれぞれのいろんなメニューがある感じ。

　そばメニューは温かいのと冷たいのがあり、まぁまぁレパートリーが豊富なラインアップ。

　そばに関しては「とろろ」が無いメニューも多く、トッピングとしてとろろ単品やとろろ麦めしを頼むという手も。　あとそば(うどん)で替玉があるというのもおもしろいかなと。

　麦めしメニューは5種類ほどのメニューがあり、どれも「メインの料理+とろろが付いてくる定食」という感じでしょうか。

　一応店名に「そば」が付いているので初見はそばを頼みたいところでしたが・・・　ごはんが食べたい気分だったので肉とろろ麦めし 869円(税込)にしました。　キャンペーン中だかで麦めし大盛り(110円)が無料だったので大盛りにしました。

　バラ肉のチャーシューのような肉が7,8切れ乗っかった麦めし。　お肉はなんかレトルトのような歯ごたえでバラ肉らしいジューシーさは無し。　味付けも変に甘めなのがよりレトルト感を増しています。
　同価格帯の定食チェーン店の方が、もうちょい手作り感ある料理が食べられるんじゃないでしょうかね？

　とろろはすりおろしではなく「千切りとろろ」なのが特徴的。　適度にシャキシャキしていて、そこらのチェーン店ではあまり見かけないクオリティかなと。　さすがにとろろを売りにしているだけあってとろろ自体は悪くありません。

　卵の黄身とタレを混ぜてダバァと。　レトルト風な豚バラ肉と麦めしだけだと物足りなかったんですが、とろろ入れると何とか美味しく食べられるかな？という料理でした。

　という訳で、とろろ自体は満足できるものでしたがメインの料理が力不足かなぁと。　もうちょい手作り感ある豚バラ肉だったらよかったんですが。

　他に気になるメニューがありますし、「とろろそば」がメインなので今度はそばで立ち寄ることがあったら行ってみたいと思います。