【食】　「東大門」のわらじかつ丼　★★★　【小鹿野町】

精肉店併設の秩父名物食堂

　秩父名物の1つであるわらじかつ丼。　秩父では多くの店舗でわらじかつ丼を提供しているお店が多くあります。

　秩父エリアでわらじかつ丼で有名なのは安田屋が有名ですがランチタイムを過ぎてしまったので、通しで営業していた東大門へ行きました。　東大門は焼肉レストランと精肉店が併設されていて、県道沿いに精肉店が、敷地に入って奥の方に焼肉レストランの東大門の入口があります。

　店内は古き良き食堂のようで、ランチタイムを外したからかお客さんは少なかったです。
　同じ小鹿野町にあるわらじかつ有名店の安田屋は行列必至なのでサクッと名物を食べたいなら初めから東大門に向かった方がいいかもですね。

　こちらが訪問時のメニュー。　思ったよりお高い値段ではないので、さほど身構えて行くことはないかな？　わらじかつ丼以外にも秩父名物の豚みそ丼もあります。

　カツカレー的なものもあるので、次回はこっちを頼んでみるのもアリかも。

　注文したのはスタンダードなわらじかつ丼 850円(当時)　漬物･お吸い物付き。　「わらじ」かつなのでカツが2枚入ってるのがデフォなんですね。

　カツにはしっかりと味付けされていて、少し甘めなもののしょっぱさの方が目立っていて美味しいです。　全体的に濃いめに味付けされているのでご飯の方が足りなくなるかも？
　そして精肉店直送だからか、しっかりお肉を叩いているからなのか、お肉自体は非常に柔らかかったのが印象的でした。

　秩父エリアで通し営業しているお店は少ないので、ランチタイムを外しても美味しいわらじかつ丼が食べられるお店として貴重な存在かも？