【撮/食】 払沢の滝と檜原とうふ ちとせ屋 ★★★ 【檜原村】

関東甲信越
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奥多摩で手軽に散策できる滝

 払沢の滝(ほっさわの滝)は都内有数のツーリングメッカである奥多摩周遊道路から少しそれた所にある滝でして、奥多摩エリアにはいくつもある滝の中でも比較的アクセスが良くて人気のある滝の1つです。

 駐車場から払沢の滝までは徒歩15分程度の散策道が続いています。 散策道はシッカリと整備されていて、スタートから間もない地点にはカフェなんかもありました。

 今回は平日とは言え夏休みシーズン中に立ち寄ったので駐車場はほぼ満車、散策道にもかなりの人がいましたのでバイクとは言えシーズン時は停める場所に苦労するかも? 散策道は渓流と森林に囲まれた軽いハイキングコースのようになっていて、緩やかな坂道と階段が続いています。

 スタート地点からしばらくはウッドチップが敷かれたフワフワの地面でして、足にあまり負担がかからずに歩けます。

 そんな訳でツーリング時の軽装でも難なく進めますが、自販機などは駐車場周辺の商店にしかないので飲み物は持っていきましょう。 ズンズンと歩いていくと10分ちょいくらい?で払沢の滝が見えてきました。 滝壺の下流には池のような水だまりがあって、子供たちにとってはちょうどいい水遊び場となっていました。

 払沢の滝の滝壺目前まで行くことができます。
 払沢の滝は4段に別れていて落差は4段合わせて約60m。 上記写真の見学できる滝は最下段となる落差23.3mの一の滝となります。 また、都内では唯一の日本の滝100選にも選ばれています。

 アクセスの良さもあって意外にも観光客の姿が多いので、お手軽ハイキングコースとして定番なのかもしれません。
 しかし、都内でありながらこんなに自然豊かな景色もそうそう無いので、奥多摩周遊道路に行くなら寄り道してみる価値は十分ありそうです。

◆ 払沢の滝 (ほっさわのたき)
案内:都心方面から都道205号線を走り「檜原とうふ」の看板のあるY字路から「払沢の滝」の看板のある左側の道へ曲がる。Y字路から200mほど進むと駐車場あり
料金:散策無料
バイク駐輪場:払沢の滝専用駐車場(約29台分)あり。無料/バイクは四輪と共用
見学時間:自由(夜間照明無し)
所要時間:約60分
HP檜原村/払沢の滝
【訪問時期:2020年8月/最終更新:2022年10月】
★Googleマップで【払沢の滝(駐車場)】を見る★

払沢の滝近くにある「檜原とうふ ちとせ屋」で素朴な卯の花ドーナツを

 ちょうど小腹もすいてきた頃だったので、払沢の滝へのY字路交差点にあった檜原とうふ ちとせ屋に立ち寄ってみました。
 いかにも良さげな外観でして実際観光客でちょっと行列も出来ていたので、そこそこ有名なお店なのかと思われます。

 豆腐も販売していますが、こちらの名物はどうやら揚げたてのうの花(おから)ドーナツでして、並んでいるお客さんのほとんどが頼んでいる定番商品です。

 そんな訳でうの花ドーナツを購入。 確か1個100円か110円だったかな?お土産用の5個箱入りセットもあり。
 見るからに素朴な昔ながらのドーナツでして、ふんわりしつつもしっかりとした食感のある美味しいドーナツ。 甘さも控えめでこれぞ豆腐屋のドーナツって感じでした。

 この日は暑かったのでついでにとうふミルクソフト (確か350円くらい)も購入。 ちょっと甘さ控えめのソフトクリームって感じでそこまでお豆腐感は感じられず。

 メインのお豆腐も各種売っていましたがさすがに夏のツーリングで豆腐は持ち帰れないかなと断念(保冷剤も売ってたけど)。 秋~春先のツーリングならワンチャン? 他にも豆乳を1杯から販売されていて、こちらも人気との事なので次に来たときはドーナツ+豆乳で試してみたいと思います。

◆ 檜原とうふ ちとせ屋 ◆
住所:東京都西多摩郡檜原村5557
・都道205号線沿い
料金:うの花ドーナツ1個110円、豆乳1杯130円、とうふミルクソフト350円など
バイク駐輪場:店舗裏に3台分無料駐車場あり(四輪と共用)
・払沢の滝駐車場からも近いので使えるかと
営業時間:9:30~16:30
・うの花ドーナツの販売は10:30から
定休日:火曜日
HP檜原村観光協会/檜原とうふ ちとせ屋
【訪問時期:2020年8月/最終更新:2022年10月】
★Googleマップで【檜原とうふ ちとせ屋】を見る★

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