都心とは思えない広い敷地に見事な庭園や史跡が残る
ところがいざ行ってみると、思いの外いろんなところが散策できてかなり面白かったです。
これだけでも結構歩いたと思うけど、ほかにも皇居北側の北の丸公園や、外苑でも楠正成像などは見てないのでまだまだ散策不足な部分があると思います。 ホントに1日掛けてもいいくらい広かったです。
「二重橋」とは上の写真の「正門石橋」とその奥にある「正門鉄橋」の総称で、さらに厳密には奥の正門鉄橋を「二重橋」と言うそうです。
さらに北上して桔梗門の近くにある辰巳櫓
ここから少し北に歩くと大手門が見えてきます。
こちらはかつての江戸城の本丸があった場所で、皇居外苑の二重橋付近と並んで皇居散策の人気スポットらしく、観光客や外人の姿が多く見られました。
この皇居東御苑もとても広い敷地だったので一部しか巡れませんでしたが・・・
1607年に完成した江戸城天守閣は度々修築を重ねて、1637年には国内最大の天守閣となり江戸幕府の権威を象徴するものになりました。
しかし、1675年の明暦の大火によって焼失してからは再建されず、今は石垣だけが残っているのみです。
天守台の頂上まで登ることができます。
ちなみに手前の芝生は立ち入り自由なので、ピクニック気分で弁当を食べる人やゴロンと横になる人も。
都心の一等地でこんなにゆったり出来るとは思えませんでした。
天守台とは別の場所に、展望台とだけ記されたところがあります。
他にも天守閣焼失後の天守の代替だった富士見櫓や百人番所など、主要な見所もまだまだあります。
一度来ただけだと周りきれない・・・と言うか足が疲れてしんどい(笑) ので、足に自信がある人はじっくり時間をかけて散策してみるとかなり面白いと思います。
料金:散策無料
バイク駐輪場:特になし
・当ブログの東京駅周辺の”大型バイクOK&無料時間あり”のバイク駐輪場のページを参照
見学時間(皇居東御苑):9:00~15:30から17:30までの最終入園、閉園時間は時期によって4つの時間帯に区切られています。要HP確認
所要時間:120~180分以上
HP:宮内庁/皇居
【訪問時期:2014年9月/最終更新:2022年8月】
★Googleマップで【皇居】を見る★