広大な畑の中に立つトンガリの一本木
クリスマスツリーの木は美瑛町美馬牛にある撮影スポットの1つで、丘陵地帯の畑の中にトウヒの木が1本ポツンと立つ景色のこと。 このトウヒの木の先端が星形に見えることから「クリスマスツリーの木」と呼ばれるようになりました。
木の先端が星形に見えるかな・・・? それよりか、このとんがった木の姿自体がクリスマスツリーっぽいからそう呼ばれているんじゃないかと思うんだけど。
確かにクリスマスツリーっぽい感じの木で、周辺の丘陵地帯の風景も合わさって風景写真としてはいい写真が撮れそうです。
ただ、周辺に他の見所があるわけではないし、特に景色がいいわけでもないので美瑛周辺で他に見たいところがあるならばそちらを優先するべきかな?
国道237号線から少し道を外れた所にあるので国道に戻りやすく見学時間も短いので、ちょっとした寄り道感覚で行くのがいいと思います。
~見学の際の注意~
◆この名所は周辺の敷地を含めてすべて私有地となります。
◆富良野・美瑛エリアでは名所化された一般の農地(私有地)に観光客が侵入したり、路上駐車によって農作業車が出入りできないなどのトラブルが相次いでいて、悩まされた地主が役場や観光協会に対して観光地として紹介しないよう要請を出したり、名所だった木が伐採されるなど大きな問題となっています。
◆駐車場も整備されていません。 バイク(車)を停める際は農作業の邪魔にならない場所に駐車して、バイクをいつでも移動できるよう目の届く範囲での移動に抑えてください。
◆駐車する際や見学する際に散策できる範囲はアスファルトの部分が目安となります。 アスファルト以外の敷地はすべて私有地(立入禁止)と考えて散策してください。
◆ クリスマスツリーの木 ◆
案内:北海道上川郡美瑛町美馬牛
・国道237号線から信号の無い農道に入って約300mほど進んだ所にありますが、案内板は一切無し。 下記Googleマップを参照。
料金:無料
バイク駐輪場:無し
見学時間:自由
所要時間:約5分
【訪問時期:2017年9月/情報更新日:2018年7月】