1000円ちょいでステーキが食える「ゴールドステーキ」に行きました【上溝店】

1000円(ちょい)でステーキセットが食えるお店が相模原に登場！

　以前訪問した「感動の肉と米」やちょい前に投稿した「ワンダーステーキ」など、1000円(ちょい)でステーキが食えるチェーン店が僕の中で流行している気分でして、お手軽な価格でお手軽なサイズなステーキが食べられるんならアリかもなーって思ってます。

　そんななか、我が拠点の相模原にも1000円ちょいでステーキセットが食べられるお店がオープンしたとの事。
　・・・いや、オープンしてもうかなり経つんですが、もう青葉台だとか秦野に行かずとも格安でステーキが食えるかも！ってことで今回行ってみました。

　ゴールドステーキ 上溝店。　ゴールドステーキは厚木市に本店を構えるステーキ店で、上溝店は2号店となります。

　場所的にはJR相模原駅と宮ケ瀬らへんを結ぶ県道54号線からちょいと外れた所にあり、以前泊まった「ホテルウイングインターナショナル相模原」から徒歩圏内です。

　「感動の肉と米」や「ワンダーステーキ」といった中･大規模チェーン店と違って、まだまだ新規精鋭のステーキ店が手掛けたお手頃価格帯のステーキという事で、そこらへんがどう違うのかなーと気になる所でした。

　メニューはこんな感じで、1番人気という「ゴールドステーキ」やビフテキ、肩ロースステーキが150gで税込1150円からとなっており、ステーキを頼めばライス(大･中･小)･スープ･コールスローが無料で付いてくるので、実質ステーキ定食が1150円から食えるという事ですね。
　おかわりは有料とのことですが、30円なら良心的な範囲かなと。　そもそも無料で大盛りにできるのでそれで十分かもですが。

　もちろん肉の量によって料金が比例して上がってくるのでガッツリ肉を食いたいというなら300から450gあたりの価格帯になるかなーと。

　まずは1番人気のものを、そして150gのボリューム感を試したかったということで注文したのはゴールドステーキ 150g 1150円でございます。
　ライスは大を選択、焼き加減は店員さんの勧めるがままにしましたが、たしかミディアムレアだったかな？

　ステーキ肉はあらかじめ1口大にカットされた状態で提供されて、あとは自分でさらに食べやすいサイズにカットして、アツアツの鉄板でちょい焼き増しするというシステム。
　お肉の部位的にはハラミかな？　脂身がほぼ無い赤身肉といった感じ。

　150gと言えど1枚肉で食ってみたいなーと思いましたが宣材写真からしてカットステーキ風でして、そんなに1枚肉が食いたいならビフテキか肩ロースにしろよという事ですね。
　お肉はイイ感じにレアでして、さすがハラミだけあってか赤身肉なのに非常に柔らかくて程よく噛み応えのあるお肉でした。
　1000円ちょいのステーキにしてはちょっといいというかワンランクくらい上のお肉っぽいかなと思える肉質でした。

　ただちょっと残念だったのが普通のソースとピリ辛の2種類のソースがあるんですが、普通のソースはフルーティーな甘さがかなり強く、ピリ辛もベースは甘くて後からちょっとピリッと来る甘辛タイプでして、どちらもごはんとはあまり合わないソースでした。

　お肉単体で味わうなら甘めのソースでもいいかと思うんですが、デフォでライスセットが来るなら、もうちょいしょっぱめの味変アイテムがあるといいかと思いました。
　あとソースのボトルがキャップビンのようなボトルで、普通にたれ落ちるし口周りベタベタのまんまキャップを締めるのが精神衛生上なんかイヤなんでもうちょいいい入れ物なかったかなぁと。

　味付けに関しては他にもピンクソルト的なのが卓上にあったので、ごはんと一緒に食べるならピンクソルトが一番合うかなぁ？　

　ちなみにワサビとニンニクと大根おろしは無料で頼めますが、店員さんにひと声かけないといけないのと小皿に少量乗っけられた状態で渡されるので、好みの量に調整しにくいのもちょっとなと思いました。

　ちなみにちなみに、コールスローはキャベツのピクルス的なヤツでスープはオニオンが数切れ入ったコンソメ風スープでして、無いよりはあった方が嬉しいけどまぁオマケ程度だったかなと。

　でも肝心のお肉の方は、この価格でかなり頑張ってるなと思えるくらい良い肉質だったのでピンクソルトをまぶして美味しく頂けました。
　やはりライス大で150gのステーキ肉だけだとライスがあまり気味になってしまったので、普通に腹八分目以上の満腹感が欲しいなら最低でも225gは欲しいかなーと。

　逆にサッと昼飯を済ませたい時とかは150gらへんがお手頃サイズでして、これで1150円からならちょっと肉食いてぇみたいな気分な時に行くかもしれないかなと思えたお店でした。