青森を地盤とした中堅スーパー「ユニバース」
今回の「キュン♥パスで新幹線乗りまくり旅」は休みの都合上、1泊2日で乗れるだけ乗るというタイトな日程になっていまして、今回の宿泊地は八戸という事になりました。
今回の切符は有効期限が1日なので、往復2日間の間に現地滞在日を設けてゆったり観光をするのがベターかなと思いましたが、いかんせんそんな休みは取れなかったので。
そんな訳で今回は早朝に行きたいお店があるという事で本八戸駅近くのホテルを取ったんですが、ホテルすぐ目の前にローカルスーパーがあったので、夜食を買いがてら店内を散策してみたいと思います。
ユニバース 城下店でございます。
ユニバースは八戸市に本社を構える青森県を代表するローカルスーパーの1つでして、青森県に36店舗、岩手県に18店舗、秋田県にも1店舗展開しています。
現在は北海道地盤のスーパー「アークス」の子会社となっていますが、ここ数年にかけても「ユニバース」ブランドの新店舗を積極的に展開しているので、青森県内を走っていると割と目につく機会が多いかと思います。
で、このユニバース城下店も2023年12月オープンとつい最近できた店舗でして、本八戸駅から徒歩約5分と近い上に広めの駐車場も完備されているので、電車旅でもツーリングでも利用しやすい店舗です。
そんな訳で早速店内に入ってみましょう。 店内はまぁよくある普通のスーパーのようなレイアウトですが新店舗だからか、かなり広くゆったりとした店づくりで買い物しやすい感じでした。
うーむ、今回はお土産というか夜食目当てだったのでどうしても総菜コーナーに目が行きがちだったんですが、惣菜コーナーにもご当地色強めの商品が結構あったのは良いですね。
ちなみに閉店1時間前という事もあってほとんどの総菜は半額でして、半額商品の争奪戦(?)も終えた後でこの残り具合なので、惣菜目当てでもいい店舗かもですねー。 まぁこの時期としてはちょっと珍しいくらい積雪があった日だから来客が少なかったのかもしれませんが。
総菜も確保したので、とりあえず青森の調味料と言えば「源たれ」ということで調味料コーナーへ。
「源たれ」シリーズも結構な種類があるんですが、ユニバースにはかなりの種類の「源たれ」が揃っていました。
価格も以前紹介した「カブセンター」とどっこいどっこいかなと。
ちなみに「源たれ」シリーズは何種類か購入して現在絶賛消費中ですが、オススメは「にんにく大渋滞」(上記写真右側の税抜538円のヤツ)でございます。
値段は高めですがマジでにんにくの匂いプンプン香るタレでして、焼肉やステーキソース代わりにも使えるので、ニンニク好きにはたまらないタレです。
そして、八戸と言えば南部せんべいでして、さすがにいろんな種類の南部せんべいが売られていました。 お値段も100円台からあるのでちょっとしたお土産にも良いかもですね。
個人的に気になったのは五所川原農林高校と岩塚製菓がコラボして開発したという「わんどのせんべい」というのがありまして、青森産の「つがるロマン」をフレーバにした、ちょっと甘い香りのするせんべいだそう。
調べてみると2024年2月に発売したてということで、今後定番商品としてスーパーに置かれ続けるのか気になる所ですが、お値段も手ごろですのでお土産に向いていますね。
青森のご当地ラーメンである「煮干しラーメン」と「味噌カレー牛乳らーめん」のカップ麺も健在。 しかも多店よりもちょっと安いですね。 このシリーズは値下げしないものだと思ってたんですが・・・。
青森で有名な菓子パンと言えば工藤パンの「イギリストースト」。 ユニバースにももちろんありますが、種類はそれほどでもなく、値段も特別安い印象は無かったかな?
青森の土産屋や駅の自販機でよく見る青森産のリンゴジュースも小さい缶サイズから箱売りまでビッシリ商品が陳列されていました。
大量購入だと持ち帰るのにしんどいので、箱買いでそのまま送ってしまうという手もアリかもですね。
あとは銘店コーナー的な所にお土産向けな商品がまとまってたのもわかりやすくてよかったです。 ただ、明らかにお土産向けっぽい商品はお値段はさほど安くなってなかったかと思います。
お酒コーナーはあまり詳しくないので写真だけで割愛。
と、いう訳でユニバースの店内を散策してみましたが、基本的に大きくもなく小さくもない中規模スーパーというのが特徴でして、地元民が普段使いにするにはとても便利なスーパーなのかなと思いました。
店内の通路がやや広めなのでゆったり買い物ができますし、青森県内の店舗数はそこそこ多いので立ち寄る機会も多いかもしれません。
あとは値段は他のライバル店と比べるとちょっと高い商品もありましたが、逆に安いのもあったのでその辺はどっこいどっこいかなと。
ほとんどの店舗が郊外型で駐車場完備なのでツーリングで立ち寄るにも向いています。 ちょっとした買い物からお土産探しまで利用できそうなお手頃スーパーでした。
青森県のスーパーでお土産探し【カブセンター編】
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