小樽の定番スポット。時間があれば北運河も
大正12年に完成、昭和初期には盛んに交易が行われていましたが、戦後になると樺太との交易が途絶え、徐々に衰退していきました。
運河として使われなくなった後、臨港道路として埋め立てる予定でしたが、保存運動が全国規模で高まり、結果として運河の一部と倉庫群を保存し、現在のように観光地として残す形となりました。
運河のすぐ側の道路が臨港道路の道道17号線。
道路と運河の間に遊歩道がありますが、遊歩道は車道より一段低くされているのであまり車が目に入らないようになってる親切設計?です。
運河沿いの倉庫はお土産屋や雑貨屋、レストランが入っていて、かなり観光客向けの施設となっています。 おそらく一番有名な小樽運河の写真は南側の広場から
堺町通りやメルヘン交差点同様、ここも夜が綺麗です
すっごくどうでもいいけど、以前ここにバイオリンの様な楽器でタイタニックとか弾いてたストリートミュージシャンいたなぁ・・・。 曲が雰囲気に合ってたんで、すげぇ印象に残ってる・・・。
北運河は埋め立てられてないので当時の河口の幅のまま残されています。観光客が多い南側の倍ほどの河口の幅があります。 運河の漁船も停泊しているので、いかにも運河の雰囲気が漂ってきます。
その北端に運河公園と旧日本郵船があります
★Googleマップで【北運河(運河公園)】の地図を見る★
案内:道道17号線沿い、小樽駅・国道5号線からは駅前中央通り直進約600m
料金:無料
バイク駐輪場:小樽観光振興公社観光駐車場※地図※にて駐車可。小樽運河まで徒歩1~3分
【営業時間(4月~10月):7:00~19:00※営業時間外の入出庫可能/料金(二輪):1日(1回)400円/対応車種:全排気量/収容台数:十数台?】
・北運河周辺や埠頭周辺で路駐が多いですが、こちらを利用するのが無難
見学時間:24時間(ライトアップは日没~22:30/ガス灯は日没~24:00)
・倉庫内の店舗はそれぞれ異なります。
所要時間:30~60分
HP:小樽市/小樽運河
【訪問時期:2008年8月/2013年6月/最終更新:2019年5月】