帯広本店などごく一部店舗でしか食べられない「サクサクパイ」も販売
「マルセイバターサンド」などの定番お土産で有名な六花亭は、ごく一部の店舗でしか販売していない「サクサクパイ」が北海道ライダーの間で有名となっています。 「サクサクパイ」を販売している店舗は帯広本店をはじめとして、帯広市内や釧路市のごく一部の直営店でしか販売されていないレア商品だったんですが、最近では2015年にオープンした札幌本店や千歳空港店(2018年4月より)でも取り扱うようになりました。
六花亭札幌本店は10階建てにもなる大型店で、1階は販売エリア、2階は軽食メインの喫茶室になっています。 その2階の喫茶エリアはサクサクパイをはじめ、小柄なスイーツなどをテイクアウトしてイートインで食べるスペースと、普通の喫茶店のように席についてケーキやピザなどを注文できるスペースの2エリアがあります。
ただ、喫茶店のメニューでサクサクパイが食べられるかちょっと謎だったのでイートインにてサクサクパイを食べる事にしました。
ちなみにお値段はこんな感じ。 2007年頃にサクサクパイを食べた時は確か120円くらいだった気がしたけど・・・時代ですね。
帯広本店では無料で提供してくれたコーヒーも札幌では有料。 しかし、コンビニコーヒー並みの低価格だったのがさすが庶民にやさしい六花亭クオリティ。
ちなみにイートインのスタンドテーブルはこんな感じのが3~4席ほどありました。
こちらがサクサクパイ 200円(当時/税込)。
帯広本店で食べたサクサクパイと同じく、本当にサクサクッとした触感がクセになります。 中のクリームも程よく上品な甘さでサクサク生地のパイに合う甘さです。
そして帯広本店と札幌本店の2店舗でしか販売していないというマルセイアイスサンド 220円(当時/税込)も購入。
定番土産の「マルセイバターサンド」のアイスバージョンということですが、中のクリームはバターアイスクリームになっていて、本当にアイスの洋菓子と言った感じ。 外側のクッキーはサクッと軽い食感で甘さは控えめ。
せっかくならコーヒーと一緒に食べるのがベターでしょう。
そんなわけで、帯広、釧路方面に向かわないライダーには朗報なお店です。 札幌駅の近くなのでバイク置き場には苦慮しますが、札幌散策をするなら抑えておきたいおやつスポットです。