北海道開拓の守り神
※2019年6月再訪
北海道神宮は円山公園に隣接する、北海道の由緒ある神社です。
北海道開拓時代に、北海道開拓と発展の守護神として大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の開拓三柱が鎮斎されました。
当時は北海道の違う場所に仮社殿が建てられましたが、明治4年に現在の場所に「札幌神社」として移されました。
祀られている神様は上記の三柱に加え、明治天皇を入れた四柱が祀られています。
表参道 春には桜が咲き、花見スポットとしても有名です。
拝殿 まだまだ歴史が浅い北海道は広さの割に有名な神社や寺は少ないですが、その中でも北海道神宮は北海道で最も有名な神社の1つとなっています。
こちらで御朱印を頂きました (300円) ※2019年6月訪問時は500円になっていました。 その代わり、パンフレットと北海道神宮のしおりが付いてきます。 同様に北海道で御朱印を頂ける神社や寺も限られてくるわけですが、まずここを抑えておけば間違いないでしょう。
※2019年6月再訪 今回は地下鉄から向かったので、駐車場側では無く東側の入り口から歩いていきました。 東側の入り口からだと北海道神宮まで歩いて5,6分はかかりますが、緑あふれた公園内を歩くのでどこか森林浴気分で散策することが出来ます。
ゆるやかな上り坂を歩いてようやく神門まで到着。 前回(2013年)が雨だったので今回はじっくり散策出来て良かった!
北海道神宮 拝殿。 ちなみに御朱印授与所は拝殿に向かって右側に祈祷受付所があるのでそちらで受付をしています。
北海道の神社の中では数少ない大規模な神社。 参拝客も多くてどことなく明治神宮のような雰囲気を感じました。
帰りは表参道を歩いてみました。 こちらが表参道の鳥居となります。
もっと時間があれば円山公園内を散策してみるのもいいかなと思えるくらい広大な敷地です。
住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474(円山公園内)
料金:参拝無料
バイク駐輪場:四輪駐車場の片隅に無料で停めさせてくれます。
開門時間:6:00~17:00(4月~10月中旬)
所要時間:約40分
HP:北海道神宮
【訪問時期:2013年6月/2019年6月/最終更新:2019年7月】