世界遺産「神宿る島 宗方・沖ノ島」の総社
宗像大社は3社に分かれていて、その中の1つ、沖ノ島の「沖津宮」は2017年に世界遺産「神宿る島 宗像・沖ノ島」の構成資産として登録されたことで話題を呼びました。
元々海上安全の神として知られている神社だったことから、現在は交通安全の神としても信仰を集めています。 そのためか駐車場は広くて、大きな祈願殿が建ち構えています。
人が多い参道から外れると森の中の参道を進み、一気に空気が変わるのがわかります。
宗像三女神(沖津宮・中津宮・辺津宮)の降臨地と伝えられている、神聖な場所です。
宗像大社の境内とはまた違う、神聖な空気の中ひっそりとたたずむ不思議な空間にどことなく心が洗われる気がします。
時間があるなぜひこちらも参拝したいところです。
案内:福岡県宗像市田島2331
料金:参拝無料(神宝館入館料800円)
バイク駐輪場:無料、四輪と共用
・700台収容の第一駐車場の他に第二、第三駐車場(いずれも無料)までありますが、よほどのシーズンでない限り第一駐車場に停められると思います。
参拝時間:自由
・神宝館9:00~16:30、16:00最終受付(年中無休)
所要時間:30~45分
HP:宗像大社
【訪問時期:2017年4月/最終更新:2019年6月】