ぜひバイクを降りて旧洞門へ。
30年余りの歳月をかけてすべて開通させ、人は4文馬は8文の通行料を徴収したと言われています。
全長342mのうち144mものトンネル部分をすべてノミと鎚だけで彫りぬいたというなんとも気の遠くなる作業を重ねて作られています。
なのでバイクで通り過ぎるだけだと「え?これだけ?」って思えるかもしれません。
ただ通過するだけだとそっけないので、ここはいったんバイクを駐車場に停めて洞門に向かいましょう。 すると歩行者専用の旧洞門を歩くことが出来ます。
旧洞門区間は車道部分と比べると極わずかですが、当時の様子を感じながら歩くことが出来ます。
対岸の国道212号線沿いにレストハウス洞門と言う大きめのドライブインに立ち寄って見学します。※地図※
ちなみにレストハウス洞門のすぐ近くに歩行者用の橋があるのでそのまま青の洞門のトンネルに行くことも可能です。
ちなみに青の洞門へ行く途中に、中津から揚げで有名なむら上食堂に立ち寄りました。
どちらも醤油風味の味付けがしっかりとされていてごはんと一緒に食べてちょうどいいくらいです。 肉汁は思ってたよりは少なくて油っぽくなく結構さっぱりとしています。
から揚げのみの持ち帰りの店が基本っぽいですが、椅子とテーブルもあるしから揚げ定食800円なんてのもあるので、そのまま食事するのもいいでしょう。
案内:国道212号、500号から分岐、どちらにも案内板あり。
※青の洞門のトンネル区間は狭いので信号で片側交互通行となっています。
料金:無料
バイク駐輪場:青の洞門南側に無料駐車場あり、四輪と共用
見学時間:自由
所要時間:約30分
【訪問時期:2011年11月/2015年11月/最終更新:2019年6月】