【走】 仁田道路 ★★★★☆ 【雲仙市/南島原市】

九州・沖縄
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雲仙岳や平成新山をダイナミックに眺められる絶景道路!

 仁田道路(にたどうろ)は雲仙岳の西側と雲仙温泉エリアの間を通る全長約8㎞の観光道路で、雲仙・普賢岳の火山を間近に見ることができるので、二輪四輪問わず観光ルートの1つとして有名な道です。

 仁田道路入口料金所前
 仁田道路は南側から北側への一方通行なので、国道57号線側から仁田道路に向かうように行かなければいけません。

 道中は大体1.5車線程度で結構ウネウネしていてあまりスピードは出せない道。
 そのかわり、一方通行なので対向車を気にしないで走ることができます。 ただ、シーズン時などは路駐している観光車両に注意。

 料金所から4㎞ほど走ると最初の展望ポイントの仁田峠第二展望台が見えてきます。仁田峠第二展望台。 台数は少ないものの、駐車場が整備されていて立ち寄りやすくなっています。

 ここから見る雲仙岳は絶景!
 展望台自体少し高い所にあるからか、断崖から飛び出した状態で見ているような、遠近感がわからなくなるくらいの迫力があります。

 眼下には島原市街と島原湾、もっと晴れていれば阿蘇山まで見渡せるそうです。

★Google マップで【仁田峠第二展望台】の地図を見る★

 展望台からさらに2㎞ほど走ると最高地点の仁田峠駐車場に到着。

 こちらはロープウェイがあったり登山道が整備されていたりと、ハイキングがメインのパーキング。 駐車台数も道中最大の広さで、こちらが仁田道路メインの展望台&パーキングとなっています。

 ロープウェイは上らなかったけど、駐車場近くの展望台から平成新山を間近に見ることができます。
 1990年~96年の雲仙・普賢岳の噴火によって形成された、日本で一番新しい山で、雲仙岳の中でも一番高い標高1483mの山です。

★Google マップで【仁田峠駐車場】の地図を見る★

 第二展望台も仁田峠展望台も、ここでしか見られない迫力ある雲仙岳の景色を見ることができます。 雲仙、島原を走るならここは外せないルートです。

◆ 仁田道路(にたどうろ)

案内:国道57号線から接続、案内板あり
※国道389号線からは進入不可

料金:環境保全協力金として100円を目安に任意で支払い
バイク駐輪場:各駐車場無料、四輪と共用

◆通行可能時間
4月~10月・・・8:00~18:00
11月~3月・・・8:00~17:00

交通規制等:全車両通行可能
・通年開通だが、上記通行時間の他に夏季の濃霧や冬季の積雪・凍結で通行止めの場合あり。 当日の開通状況などはフェイスブック/雲仙ロープウェイ株式会社が役に立つかもしれません。
※南側から北側への一方通行。必ず国道57号線からアクセスしてください。

該当距離:約8㎞(全線)

【訪問時期:2017年5月/最終更新:2019年7月】

★Googleマップで【仁田道路(料金所)】を見る★

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