大きな渦を期待していたが・・・⁉
徳島の観光名所といえば鳴門の渦潮。
淡路島と鳴門市の間にある鳴門海峡は頻繁に渦潮が発生しますが、その大渦を見学できる施設が鳴門市側にあります。
駐車場にバイクを停めて、大鳴門橋の高速道路をまたぐ歩道橋を渡ります。 何気に大鳴門橋の高速道路を歩道橋の上から見下ろすスポットとしてよさげな場所です。
ちなみに反対側(鳴門市側)
この歩道橋を渡った所に大鳴門橋についての資料館があって呼び込みもやってたんですが、そこまで興味がなかったのでパス。
そこからさらに案内に従って5分ほど歩いてようやく到着です。 鳴門の渦潮の見学施設、渦の道です。 渦の道は大鳴門橋の橋げたの真下に設置されていて、巨大な橋の鉄骨を間近に見ながら見学することができます。
巨大鉄骨マニア歓喜?
渦の道の入場料を払って中に進むと、ずーっと奥まで続く道が。 少々武骨な歩道をただひたすら歩いていきます。
一番奥までざっと400mくらい歩いたところが、渦潮を見学できる広場になっています。
渦の道の至る所に足元から覗ける強化ガラスの床窓になっています。 こういうの怖い人にはダメなんだろうけど、僕は割と平気です。
床窓を覗いたり、周辺を歩いて渦を探していますが・・・
・・・
うーん・・・
かなーり待っても渦潮が発生する感じはありませんでした。 一応渦潮が発生しやすい時刻だったんですが・・・
結局1時間粘っておいて1度も見られないまま退散しました。 ギブアップ・・・
結構運要素もあるんかな?気象条件によるのかもしれませんね。
まぁそれか小規模な渦潮なら発生していたのかもしれないんですけど、渦潮はせいぜい5秒くらいで消えてしまうので見落としていたり、ほかの潮流もあってあまり渦潮が確認しづらかったりしてるのかも? 悔しいので売店にあった渦潮の映像を存分に鑑賞しました。 あぁ・・・実物が見たかったよう・・・
渦の道公式HPに渦潮が発生しやすい時間帯を随時更新しているので、確認して見て欲しいですが、結局見られるのは運とタイミング次第かな?と思います。
◆ 渦の道(徳島県鳴門市) ◆
案内:県道11号から、鳴門スカイラインからそれぞれ「鳴門公園」方面へ。 道中「渦の道」の案内もあります。料金:渦の道入場料510円 (大鳴門橋記念館「エディ」610円)
バイク駐輪場:鳴門公園第一駐車場※地図※を利用。バイク1回200円
◆営業時間
3月~9月・・・9:00~18:00
10月~2月・・・9:00~17:00
GW・夏休み期間・・・8:00~19:00
・いずれも最終入場は閉館30分前まで
定休日:3月・6月・9月・12月の第2月曜日
HP:渦の道公式HP
↑渦潮が発生しやすい時刻もここで確認してください。
所要時間:60~90分
【訪問時期:2017年5月/最終更新:2020年4月】
★Googleマップで【渦の道】を見る★
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