御朱印巡りのライダー必須!日本最北端の御朱印
北門神社(ほくもんじんじゃ)は稚内市街地エリアから近い場所にある神社で、天照皇大神を奉る小社として建立されました。 現在の場所には明治29年に移築され、社殿は昭和53年に再築されたものです。
日本最北端の神社としては、宗谷岬のすぐ近くにある宗谷岬神社が最北端となります(写真は宗谷岬神社)。 しかし宗谷岬神社は無人なので御朱印授与所もありません。
そのため、北門神社が御朱印授与所がある神社としては日本最北端の神社となります。
百年記念塔や稚内公園などがある丘陵地帯の麓に近い住宅地の一角にあり、小さな神社といったロケーション。 初夏の平日昼間とは言え参拝客の姿はほとんど見かけませんでした。
拝殿はやや小さめで、建物自体に時代を感じるようなものではないですが立派な建物。 最北端とは言え観光地向けの神社ではなく大規模な神社でもなく、地域に根付いた神社と言った感じです。
拝殿から50mほど離れた所にある授与所にて御朱印やお守りが頂けます。
ちなみに北門神社は道内6ヶ所の神社にしかない”えぞみくじ”と言うおみくじがあり、それぞれの神社によってトウキビやサイロの形をしたユニークなおみくじを扱っています。
北門神社はカニの形をしたかわいいおみくじを扱っていました。
そしてお待ちかねの北門神社の御朱印、確か300円だったかと。 はがきサイズの簡単な神社の案内の紙も入っています。
しっかりと「日本最北の神社」と判子がおされているので、中々お目に掛かれないレア感がありますね!
これは最北端を目指すライダーかつ、御朱印集めもしているライダーなら立ち寄らない選択肢はないでしょう。 最北端アイテムの1つです。
案内板は一切ないので下記Googleマップを要確認
料金:参拝無料(御朱印300円/えぞみくじ300円)
バイク駐輪場:神社前に駐車場あり。無料/四輪と共用
参拝時間:参拝自体は24時間出来るハズだが、授与所開設時間は不明
所要時間:約15分
HP:北海道神社庁/北門神社
【訪問時期:2019年6月/最終更新:2019年8月】