デカイ!巨大な土偶が立ち構えるB級スポット
JR木造駅(きづくりえき)はJR五能線の駅の一つで、1992年に現在の通称・土偶駅の駅舎が完成してからはテレビでも度々紹介されるくらいに話題になっている駅です。
近くにある亀ヶ岡遺跡から発掘された遮光器土偶がモチーフになっていて、地元では「シャコちゃん」として親しまれてるそうです。 土偶の右足部分にいる人と比べるとその大きさがよくわかると思います。
ちなみに左足が無いのは発掘時の状態を忠実に再現しているからだそうです。
足元 デカイ、とにかくデカイ。 あ、駅の中は2階で簡単に亀ヶ岡遺跡の紹介してる程度で、ごく普通のコンクリリートビルの駅舎でした。
ちょっと離れて見るとその奇抜さはさらにインパクト大 長閑な駅前の町に構える土偶のシュールさ・・・
ちなみに今までは列車の発車時刻に合わせて目がピカピカ光っていたそうですが、子供たちが怖がるという理由で一時自粛していたとか。 ・・・あれ? 親しまれてないじゃん・・・
最近になって目のライトがLEDに変更されて、列車の運行時間に目を光らせているそうです。
ネタスポット好きとしてはこの辺りを走ったならば是非行っておきたいところです。
◆ JR木造駅 (きづくりえき) ◆
住所:青森県つがる市木造房松10
料金:見学無料
バイク駐輪場:駅前に若干の駐車スペースあり。無料、四輪or自転車駐輪場と共用
所要時間:約15分
見学時間:駅の開放時間は6:30~21:00
・ライトアップあり
HP:JR東日本/木造駅
【訪問時期:2011年10月/最終更新:2020年9月】