本州最北端の町から北海道へ!
・・・しかしながら、本州最北端の大間町にアクセスするにはそれなりの距離と時間が必要なので、関東近郊から青森まで北上する「自走」でここまで来るライダーは少ないのではないでしょうか。 どちらかと言うとじっくりと本州も走り回りたいライダー、いわば旅人ライダー向けのフェリーとも言えます。
ちなみに大間町内で食材やガソリンを調達するならマエダストア大間店※地図※ / ファミリーマートさとう※地図※(すぐ近くにコンビニのファミリーマート、ガソリンスタンドあり)が便利です。
しいて言うなら青森~函館航路にはあったシャワーブースは「大函丸」には無いのでそれだけ注意。 お風呂に入りたいならば大間町の海峡保養センター【8:00~21:00(最終受付20:30)/無休/400円/※地図※】を、函館市の七重浜の湯【5:00~24:00/無休/460円(朝風呂9時まで420円)/※地図※】などがあります。
逆に18:00に大間着のフェリーでキャンプ場以外の宿ならば、さすがに大間町内のホテルや旅館しかなさげ。 薬研温泉方面に行けば民宿あすなろという宿が、大広間をライダーハウス部屋にしているそうなので要電話確認。
シーズン時は青森~函館航路がキャンセル待ち状態になってしまうそうなので、この大間~函館航路は穴場の北海道上陸ルートかもしれません。 便数は少ないので早めに予約しておくといいでしょう。
案内:大間港・・・国道338号線と279号線との交差点を青看板「フェリーふ頭」方面へ。 大間町内の道は意外と複雑なので下記Googleマップ参照
函館港・・・国道227号線を青看板「港町フェリーターミナル」方面へ。 青函フェリー函館港と間違えないように。
◆料金(2019年5月時点/ネット割や学割などの特典あり)
スタンダード | カジュアル | ファースト | |
期間A | 1810円 | 2220円 | 2460円 |
期間B | 2260円 | 2770円 | 3080円 |
期間C | 2600円 | 3190円 | 3540円 |
※旅客料金に加え別途二輪料金が必要
自転車 | 125㏄以下 | 750㏄未満 | 750㏄以上 | |
期間A | 820円 | 1230円 | 1640円 | 2060円 |
期間B | 1020円 | 1540円 | 2050円 | 2570円 |
期間C | 1170円 | 1770円 | 2360円 | 2960円 |
運行便数:1日2往復、シーズン時3往復
※細かいダイヤは下記HP参照。 乗船手続きは遅くとも乗船60分前(シーズン時は90分前)までに済ませてください。
乗船時間:約1時間30分
HP:津軽海峡フェリー
【訪問時期:2013年6月/2017年9月/最終更新:2019年5月】