【他/撮】 小浜温泉 ★★★ 【雲仙市】

九州・沖縄
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海沿いに形成した温泉街から湯気が立ち篭る

 小浜温泉は島原半島の西側、国道57号の沿岸部沿いにある温泉街で、ここから国道を登ったところにある雲仙温泉と並んで長崎県有数の温泉地の一つです。 湯量が豊富でかつ非常に高温の為、放熱量が日本一と言われています。

 波止場から見る小浜温泉街 海沿いに作られた温泉街の所々からモクモクと湯気が出ている様子はいかにも温泉街らしい光景。

 小浜温泉にはほっとふっと105と言う日本一長い足湯を中心とした観光施設があって小浜温泉観光に便利なんですがそこへは行っておらず。 後々調べてみると結構面白そうだったので行っとけばよかったとちょっと後悔・・・

 さて、小浜温泉には共同浴場が4軒15軒の日帰り入浴可能な旅館・ホテルがあります。 詳しくは小浜温泉観光協会のHPを参照。 この中で、早朝から営業している町営温泉「浜の湯」に行きました。いかにも地元の人しか使わなさそうな素朴な外観。 朝6時から開いているので朝風呂にも使えます。

 中の写真は無いのでこちらを参照して欲しいですが、よくある昔ながらの銭湯のような素朴な内装です。
 湯船はあつめの湯ぬるめの湯の2つがあって、ぬるめの湯でもちょっと熱めでした。 あつめの湯でもぬるめの湯に浸かった後なら我慢して入れないこともない・・・? 僕が入れる限界の熱さでした。
 お湯はほぼ無色透明で無臭、なめてみるとちょっとしょっぱかったです。

★Google マップで【浜の湯】の地図を見る★
【営業時間:6:00~21:00 定休日:不定休 料金:150円 (バイク駐輪場不明。斜め向かいの雲仙市役所小浜総合支所駐車場(有料)あり、8:30~17:15の時間外なら無料?)】

温泉に入った後に、国道57号から一本裏の通りをぶらりと歩きました おぉ・・・一本裏に入ると雰囲気がガラリと変わってかなり寂れた通りの印象。

 昭和時代のまま時が止まったかのような、いい感じに寂れた温泉街って感じがします。 温泉街はたまに心にグッと来る通りがあったりするのでぶらりと歩くのが大好きです。

 あ、懐かしの・・・って言っても僕よりも上の世代ですが、コスモスの自販機を発見。 もうボロボロになっていて動かないですが。

 こんな感じでちょっと散策してもいいし、僕が行きそびれた「ほっとふっと105」で買い物してもよさそうだし。 結構さぐって見ると面白いのがたくさん出てきそうな温泉街でした。

◆ 小浜温泉 ◆

案内:島原半島西側、国道57号,251号分岐周辺

料金:立ち寄り湯で150~300円程度、「ほっとふっと105」の足湯は無料
バイク駐輪場:不明。「ほっとふっと105」がある小浜マリンパーク駐車場にて1日50円で駐輪できる・・・らしい?

所要時間:約60分

HP:小浜温泉観光協会
・各店舗の営業時間等は上記HPを参照してください

【訪問時期:2013年9月/最終更新:2019年7月】

★Googleマップで【小浜温泉】を見る★
・マーカーの位置は「小浜マリンパーク(バイク50円/1回)」です。

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