日本最大級の縄文遺跡
以前は一部展示施設を除いて無料で入場できたんですが、2019年より屋外の遺跡を含め有料となっています。
この施設内では、三内丸山遺跡についての説明や出土品の展示、勾玉などの手作り体験(有料)などができます。
この六本柱建物跡は縄文時代にして、高さ14.7mと柱を立てるのに必要な技術や指導力、縄文時3階建ての建物を作る建築技術や柱の感覚が統一されていることから、測量技術の発達などが伺える非常に重要な資料として高く評価されています。
これは祭壇や見張り台として使われていたという説などがありますが、定かではありません。
現在の六本柱建物跡はレプリカで、本物は少し離れたドーム状の建物の中に土台のみ現存されています。
ちなみに現在発掘調査を行っていて、機会があればその発掘の様子を生で見ることが出来ます。
史跡マニアなら是非行っておきたいところ。 興味ない人でも一度は来て見たら意外と楽しめると思います。
料金:無料エリアはごく一部、屋外の遺跡エリアや屋内展示施設は観覧料410円
・特別展などは別途観覧料が必要
バイク駐輪場:無料、第一駐車場に専用スペースあり
見学時間:10月~5月/9:00~17:00
6月~9月/9:00~18:00
・入場は閉館30分前まで
休館日:年末年始
所要時間:60分~90分
HP:三内丸山遺跡公式HP
【訪問時期:2013年6月/最終更新:2020年10月】