【他】 錦山天満宮(えぞみくじ) ★★☆ 【江別市】

北海道【道南】
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地域に親しまれている天満宮にてサイロの「えぞみくじ」を

 錦山天満宮は1885年(明治18年)頃に九州や中国地方から入植してきた屯田兵によって「錦山神社」として創建されました。 その後、太宰府天満宮から菅原道真公の御分霊を奉斎して「錦山天満宮」と改称されました。

 江別市内には他にも当麻神社や野幌神社など市内を代表する神社がいくつかあり、ツーリングとして特別こちらに立ち寄る要素は少ないかもしれませんが、錦山天満宮には道内8か所の神社にのみ取り扱っている「えぞみくじ」があります。

 「えぞみくじ」は拝殿より左側に30mほど離れた場所にある社務所の入口付近にあります。

 このように無人で頒布されています。 確かおもちゃのクレーンを使って「えぞみくじ」を吊り上げる遊びが出来たそうですが、今回訪問時は新型コロナウイルスの影響の為、クレーンは撤去されていたのでおとなしく手づかみでゲット。

 江別の「えぞみくじ」はサイロとなっていて、「幸路」と書いてサイロというダジャレ?つき。 おひとつ400円。
 他の「えぞみくじ」を見ると魚介類率が異様に高いんですが、その中では独自の路線を貫く唯一の「非・食材」のおみくじとなっております。

 江別は元々レンガ工場が多くあり、レンガ造りの建築物やサイロが今も多く現存されており、「レンガの町」として有名なことからサイロのみくじとなっています。
 重厚なレンガ造りの大型施設が残っているほか、江別市セラミックアートセンターにはレンガの展示資料室もあるので、えぞみくじで興味を持ったならついでに行ってみるのもいいかもしれません。

 ついでに御朱印も頂きました。 2020年に訪問したからか、アマビエのスタンプ付きでした。

◆ 錦山天満宮 ◆
住所:江別市野幌代々木町38番地1
料金:参拝無料/えぞみくじ400円
バイク駐輪場:神社南参道側と正面の鳥居をくぐった先に駐車場あり。無料/砂利なので注意
参拝時間:自由、社務所は9:00~17:00
定休日:無休
所要時間:約20分
HP錦山天満宮
【訪問時期:2020年10月/最終更新:2021年3月】
★Googleマップで【錦山天満宮】を見る★

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