相模原市役所近くの「麺や ZEっ豚」に行ってきました。

相模原の「NAGAHAMA(長浜ラーメン)」の味を残しつつ・・・？

　いつだったかのランチ時に行きたかった本命の店が閉まっていたので、オープンしたのにしばらく行ってなかった麺や ZEっ豚に行ってみました。　・・・ウルトラマンの某宿敵を意識した店名でしょうか？？
　場所的には通称「ラーメン通り」を相模原市役所方面に走った所で、相模原市役所の後ろ斜め向かいあたりになります。

　どうやらここは相模原の有名ラーメン店の1つ「NAGAHAMA(長浜ラーメン)」の店長だった方が出したお店だそうで、期せずして(?)通称「ラーメン通り」沿いに「ZEっ豚」と「NAGAHAMA」が並ぶ形となっています。　メニューは券売機で写真が撮れなかったので店頭のメニュー写真をパシャリ。　ちなみに訪問時は5月末でしたが原材料高騰の為7月に値上げ予定との事だったので、上記写真の価格とは違う可能性があります。
　訪問時の価格でスタンダードな白とんこつやとんこつ正油で750円からとなっていて、他にもチャンポン 1000円やチリトマとんこつ 800円など、ちょい変わり種っぽいのもありました。

　店内はカウンター10席程度のみの少々小ぢんまりとしたお店ですが、ランチタイムの閉店ちょい前に入ったので待ち時間は無かったです。　注文したのはとんこつ正油 750円。　よりスタンダードっぽそうな白とんこつも気になりましたが、かつて立ち寄ってた「NAGAHAMA」では醤油豚骨をよく頼んでいたので、それと食べ比べてみたかったというのもあります。

　どんぶりが漏斗のように深く細くなっているタイプでしたが、最近こういうどんぶりが流行りでしょうか？？
　スープの量を抑えられる説もありますが、僕的にはスープ完飲は健康的に控えてるので問題・・・無いか。

　で、味ですが確かに前身の「NAGAHAMA」を思い出させるような魚介風味たっぷりな決して長浜ラーメンではない何かな味がしたんですが、記憶の限りでは魚介感は「NAGAHAMA」よりもマイルドになっていて、よりとんこつ醤油らしさがガツンと来る味わいに変わっていたかな？と思いました。
　あのオリジナリティある魚介豚骨と正統派豚骨醤油の旨い部分を掛け合わせたのが「ZEっ豚」のとんこつ正油ラーメンなのかなと。

　せっかくなので替玉(確か100円)も追加。　スマホカメラの都合でやや白っぽいですが低加水細麺でスープによく絡む麺でした。
　ちなみに味変的なアイテムも十分に揃っていて、ちゃんと替玉のタレもあってそこらへんもうれしかったです。

　思えば「NAGAHAMA」にはここコロナ以降行ってないかもしれないので、ひょっとしたら「NAGAHAMA」の味が多少変わっているのかも？

　印象としては、クセの強い「NAGAHAMA」を少しマイルドかつ正当な醤油豚骨にしたのがZEっ豚という感じでして、一般ウケしそうなのはどちらかというと「ZEっ豚」なのじゃないかなと思いました。