台湾と言えば夜市!高雄にも大きな夜市が点在
まぁ初日からこれだけ移動&観光してたらそらそんな時間になるやろ思いますが、こんな夜中でも台湾には超有名なお出かけスポットがあります。 それが台湾名物、夜市でございます。
台湾の夜市は台北や高雄の中心部ならそれこそ数十か所に、ちょっとした地方都市でも必ずと言ってもいいくらい開催されている夜限定の屋台マーケットのようなもので、むしろこれが目当てに台湾に行くと言っても過言ではないくらい台湾旅行では外せない観光名所&グルメスポットであります。
今回はそんな高雄の夜市の中でも最大規模級を誇る「六合夜市 (六合観光夜市)」で夜食探しに行きました。
そして何より本日の宿泊地が美麗島駅すぐのホテルなので、そら六合夜市一択になるやろと。
ちなみに2日目の台北の宿も士林夜市近くで取ったので言い切れますが、台湾の夜市で思う存分遊ぶつもりなら夜市近くの宿を抑えておくとバスや電車の心配もしなくていいし、何より歩き疲れたり眠くなったり酔っぱらっても帰路が楽なのが一番のメリットかと思います。
台湾にはいろんなタイプの夜市がありますが、六合夜市は幅広の2車線道路を封鎖して屋台を広げた感じの夜市でして、その封鎖された車道エリアが六合夜市のほぼ全容となります。
士林夜市と比べるとさすがに規模はそこまでですが、それでも店舗数は非常に多いのと「観光夜市」だからか地元客らしき人と紛れて観光客っぽい人たちもそこそこ居ました。
今回は日曜という事もあってかかなりの人出でしたが、歩行エリアが幅広いので多少混雑していても人の流れがスムーズで散策しやすいのがポイントです。
けど気温の高い高雄で、しかも屋台で海産物ってどうなんでしょ?って印象があったのと、ちょいと今回海産物気分ではなかったので、せっかくの高雄なのに申し訳ないけど魚介系以外で攻めてみたいと思います。
・美麗島駅11番出口よりすぐ、高雄駅より徒歩約10分
営業時間:18時頃~翌2時頃まで車道封鎖
・店舗によるが大体0時頃までは営業している店が多い印象
定休日:年中無休
参考HP:交通部観光局/六合夜市
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年8月】
★Googleマップで【六合夜市】を見る★
プルプルモチモチの皮がたまらなく美味しい水餃子「方記水餃」
ネットで六合夜市の名店を調べたら、割と多くのサイトがこちらを紹介していたので行ってみたんですが、さすが有名店なのか10人ほど並んでいました。
と言うか六合夜市は屋台でも専用のテーブルが置かれていたり、道路上にも誰でも利用できるテーブルがあるので座って食べられる機会が多いというのはありがたいポイントですねー。
日本でよく見る餃子よりもやや小さめサイズなので1人10粒でもペロリといけちゃいます。 2人で30粒、なんなら1人で20粒でもいいくらいでしょうか。
と言うか今回は高雄で食べたグルメでハズレが無かったので、安くて美味しいグルメを求めるなら高雄は穴場なのかもしれませんね。
料金(2023年8月時点):水餃10個60元/酸辣湯35元
営業時間:17:30~翌2:30
定休日:年中無休
参考HP:食べログ/方記水餃
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年8月】
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屋台では珍しい?鉄板で作るチャーハン「光頭老闆鐵板炒飯」
言われてみれば日本で祭りとかで出ている屋台でも、鉄板料理の屋台と言えばせいぜいお好み焼きか鶏皮焼きくらい?でして、鉄板焼きチャーハンの屋台って日本には無いかもしれません。
他の鉄板料理と比べて回転率が悪いのか衛生的な条件がクリアできないのか謎ですが、たぶん日本では食べられない屋台グルメと言えます。
メニューは「肉絲蛋炒飯(炒飯)」の1つのみなので数だけ伝えて屋台前のテーブルに着席。
あと、ここであらかじめコンビニで買っておいた台湾ビール(確か35元)も開けて飲んじゃいます。 意外と夜市でアルコールは売ってないのでコンビニで別途買うのが定番。
とはいえ、日本で食べる炒飯とは少し違いつつもこれはこれで美味しい炒飯でした。
ただ夜市で食べ回りとなるとこれを1人で食べると割とお腹が膨れてしまうかもなので、1人なら主食レベルとして、食べ歩きなら2人以上で1つ食べるのがいいかと思います。
・Googleマップだと少し路地めいた所に位置していますがメインストリート沿いです
料金:肉絲蛋炒飯(炒飯)70元
営業時間:17:30~翌0:30
定休日:年中無休
【訪問時期:2023年3月/最終更新:2023年8月】
★Googleマップで【光頭老闆鐵板炒飯】を見る★