島原半島は棚田・棚畑の宝庫
国道251号や57号で長崎市から雲仙方面に向かうと、島原半島の付け根に差し掛かった辺りから赤土色の畑がそこらじゅうに広がる光景を目にします。
雲仙普賢岳の火山灰が長い年月をかけて変化したとされる赤土を利用した畑があたり一面に。
長崎のイメージからはあまり想像できない光景ですが、ここまで真っ赤な赤土の畑は僕が知る限り、ここでしか見たことが無いです。
興味が湧いたので国道から外れて適当に農道を散策してみました。 緩やかな斜面に沿って段々畑になっている島原の畑。 この風景は島原半島独特の畑作りともいえると思います。
育てているのはおそらく島原名産のじゃがいも。 長崎県のジャガイモ生産量は北海道に次いで2番目に多いそうです。
また別の地域の畑を見ると、かなり急な坂道に沿って整然と続く段々畑の景色が。 島原半島にはこのような棚田や棚畑が非常に多く点在していて、それらを見下ろす展望台もいくつかあるそうです。
しかし、今回は適当に農道を散策しただけで展望台などには行ってなくて、この撮影地点もどこだったのか把握できず・・・
また長崎を通ることがあったら、今度こそじっくりと散策してみたいと思えた場所です。
◆ 島原半島の赤土畑 ◆
案内:撮影地点は国道251号雲仙市と諫早市との境界付近から農道にそれた所です。詳細な場所はわからず・・・
料金:無料
バイク駐輪場:無し
所要時間:約20分
【訪問時期:2011年11月/最終更新:2019年7月】
★詳細な場所がわからない為Googleマップは無し★