丘の上に建つ白亜の教会
教会の大きさはそれほど大きいものではないですが、崎津天主堂と同じく教会建築で著名な鉄川与助氏が手がけた教会で、ロマネスク様式の白亜な外観がいかにも教会らしいです。
聖堂内は煌びやかなステンドグラスが印象的でしたが崎津天主堂と同じく撮影禁止なので内部の画像無し。
こちらも観光地用でなく通常の教会として開いているので、お祈りする気持ちで訪れるといいでしょう。
大江天主堂の丘の下、国道389号線沿いにはロザリオ館と言う、禁教令がしかれていた江戸時代に隠れキリシタンとして信仰を集めていた記録が残された資料館があります。
残念ながら僕は行ってないですが、キリストと歴史について勉強をするならここに立ち寄ってみるといいでしょう。
★Google マップで【ロザリオ館】の地図を見る★
(開館時間:8:30~17:00,休館日:12/30~1/1、大人300円/HP:天草ロザリオ館)
◆ 大江天主堂 (大江教会) ◆
住所:熊本県天草市天草町大江1782
料金:無料
バイク駐輪場:教会近くに車数台分、教会から徒歩5分ほどのロザリオ館にも広めの駐車場あり。
ともに無料,四輪と共用
開館時間:9:00~17:00/日曜はミサが行われる為11:30開館
・その他教会行事などで臨時休館の場合あり
所要時間:約20分
【訪問時期:2009年8月/最終更新:2019年8月】