一度は食べてみたい本場の白くま
全国のスーパーのアイスコーナーにも必ずある「白くま」は練乳味のかき氷に果物や小豆を載せた氷菓子の総称で、鹿児島が発祥の地として、市内には多くの喫茶店で白くまが食べられます。
その中で、白くま元祖の店と言われている(諸説あり)のがここ、天文館むじゃきです。
この熊さんの名前はなんて言うんだろ?「mujakikk」とは書いてあるがなんて発音するんだろ・・・? ・・・もしかして「mujakikko(むじゃきっこ)」?
超有名店ゆえに観光客も多く来る店だからか白熊キャラクターに加え、巨大白くまオブジェがお出迎え。 2体の白くま違いの競演です。
店内はごく普通にオシャレな明るいカフェみたいな雰囲気で、さすが有名店なので常ににぎやか。 観光客が多いですが、割と普通に喫茶利用として使っている常連さん風の方もチラホラ。
定番メニューの「白熊」のアレンジ氷を中心にかなりメニュー豊富でしたが・・・ここは定番の白熊 レギュラーサイズ 720円(税込/当時)を注文。
一人前のかき氷としてはかなりのボリューム。 練乳たっぷりのかき氷にチェリー / レーズン / プラム / みかん / もも / バナナ / パイナップル / 寒天(赤) / 寒天(青) / 白豆(十六寸豆)(HP抜粋)が乗せられていて、季節に応じて、いちご / メロン / スイカ / ぶどうを乗せるそう。 僕が訪れた5月はメロンでした。
お味は見た目通りに結構甘め。ですが、しつこくなくて果物や寒天とうまく味が合わさって美味しくいただけました。
ベビーサイズ 510円(税込/当時)と悩みましたが、レギュラーサイズでも何とか食べ切れました。女性の方や食後のデザート感覚ならベビーサイズの方がいいかもしれませんね。 とはいえ、周りみると女性客も結構レギュラー頼んでるっぽかったので案外平らげられるかも。
ちなみに天文館むじゃきが入っているビルは丸ごと自社ビルらしく、地下1階から4階まで鉄板焼きや懐石料理などそれぞれジャンルの違うレストランを運営しています。 そしてどの階でも「白熊」は食べられるそうです。
鹿児島市街の中心部なのでツーリングには不向きですが、それでもバイクを停めて食べてみるべきスイーツです。
案内:鹿児島県鹿児島市千日町5-8 (天文館G3アーケード内)
※鹿児島中央駅アミュプラザ内にも支店あり
料金:白熊レギュラー740円(2019年10月HP確認)、ベビーサイズ510円(当時)など
バイク駐輪場:無し
※マルヤガーデンズ駐輪場※地図※から徒歩約2分
【1時間無料,入庫から24時間毎150円(原付~大型)、マルヤガーデンズで買い物した場合12時間無料/収容台数50台くらい/24時間営業/HP:マルヤガーデンズ】
営業時間:各階共通で11:00~22:00(L.O.21:30)
※日曜、祝日、7~8月は10:00開店
定休日:不定休
HP:天文館むじゃき
参考HP:食べログ/天文館むじゃき
【訪問時期:2017年5月/最終更新:2019年10月】