【撮】 氷川神社 ★★★ 【さいたま市】

関東甲信越
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南関東を中心に約280社を構える氷川神社総本社

 さいたま市大宮区の氷川神社は東京と埼玉を中心に280社以上を構える氷川神社の総本社となります。
 「氷川神社」の名は関東以外だとあまり聞き慣れないかもしれませんが、東京と埼玉を隔てる荒川流域周辺を中心に根強い信仰を持っていて、正月の参拝者数は年間200万人を超えるそうです。

 大宮の氷川神社総本社の特徴の一つとして、非常に長い参道が挙げられます。 大宮駅の一つ南の駅、さいたま新都心駅前から約2kmもの参道が続いています。 こちらは大宮駅から歩くと目にする二の鳥居。 参道は街路樹で覆われていて、周辺は住宅地が中心であとは博物館や図書館がある程度で、商店などは少なめ。

 そんな参道沿いに、氷川神社に来たらここが定番だという氷川だんご屋があります。 大宮駅から歩いて参道へ進んだ場合、右側にあります。 現在は道路を挟んでお隣に移転オープンしたそうですが、上の写真は2014年訪問当時のものなので旧店舗の外観となります。

 ここのだんごが有名との事なので2本頼みました。 ちなみに店内は甘味処になっていて中で食べる用のメニューもあるそう。 焼だんご(海苔あり/なし) 2本で200円(持ち帰り専用メニュー)
 焼だんごは醤油で薄く味付けされているだけなので、みたらし団子の用な甘さは全くなくて適度にしょっぱい味。 団子が焼き立てでとても柔らかいので、まるで磯辺焼きのような感じでした。

★Google マップで【氷川だんご屋】の地図を見る★
【営業時間:9:00~18:30/定休日:月曜日】

 さらにしばらく歩くとようやく氷川神社前の三の鳥居に到着します。 ちなみに三の鳥居前に二輪置き場有り。
 氷川神社にはいくつもの池があってかなり広い境内です。 氷川神社の北側には大宮公園が併設されていて、運動公園や動物園などもあります。

 そんな境内をすすんだ先に見えるのが大きな楼門です。

 楼門を潜るとまず見えるのが神楽殿。 楼門と拝殿の中央に構えられていて、かなり目立っています。

 そしてこちらが拝殿。 朱色が美しい楼門に対してシンプルな拝殿ですが、これはこれで趣のある立派な社です。

 こちらで御朱印も貰いました。 が、御朱印帳を持ってくるのを忘れるという痛恨のミスをしてしまいましたので、紙に書いてあるものを貰いました。 通常の御朱印帳に書いてもらうなら300円、紙に書いたものなら500円でした。 紙の裏側が墨で滲んでたんでどうやらちゃんと手書きっぽい?

 埼玉県では有数の寺社仏閣スポットなので、大宮へ来たならまず行ってみる場所だと思います。

◆ 氷川神社 ◆
案内:さいたま新都心駅前県道164号から参道が続いています。 一の鳥居から二の鳥居までは氷川神社方面への一方通行
料金:参拝無料
バイク駐輪場:三の鳥居前に自転車・バイク専用のスペースが若干あり、無料【地図】
参拝時間:5月~8月…5:00~18:00
3・4・9・10月…5:30~17:30
11月~2月…6:00~17:00
神札授与時間…8:30~16:30
所要時間:約40分
HP氷川神社
【訪問時期:2014年9月/最終更新:2022年6月】
★Googleマップで【氷川神社】を見る★

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