札幌市街地に堂々と建つ赤レンガの旧道庁
旧北海道庁 (赤れんが庁舎)は1888年に建てられ、1968年に建設当時に近い状態で復元された赤レンガの建物で、国の重要文化財に指定されています。 札幌市街地の観光地としては時計台や大通公園&テレビ塔と並んで有名な観光名所の1つです。
ちなみに、旧道庁の裏側右手にある建物が現在の北海道庁です。
ちなみに、旧道庁の裏側右手にある建物が現在の北海道庁です。
北海道庁として役目を終えた今は北海道の歴史を司る書物が展示されている資料館や、北方領土を初めとした領土に関する情報を集めた北方館として開放されていて、いずれも無料で見学することが出来ます。
展示エリアは少々簡素なものの、充実した資料内容だと思います。
内部も西洋の造りでとてもおしゃれです
北海道開拓の資料館目的でなくても、この明治から続く建物の豪華さを見に行くだけでも価値があります。
2019年度に見られなかったら、次回は2022年頃にリニューアル再開予定となります。 今後は施設内は有料見学になるとの計画もありますが、以前よりも情報量ある内容になることを期待しています。
◆ 旧北海道庁 (赤れんが庁舎) ◆
案内:札幌駅から徒歩約3分。駅を出て駅前通りを歩き、右側をよく見ていると見つかると思います。
料金:見学無料
バイク駐輪場:無し
・日本二輪車普及安全協会と札幌市/都心部で自動二輪車の受け入れを行っている駐車場を参考にしてください。
・大通公園テレビ塔~3丁目付近を中心にバイクの路駐が多いですが自己責任で
見学時間:8:45~18:00
定休日:なし(年末年始を除く)
所要時間:30~60分
【訪問時期:2013年7月/最終更新:2019年5月】