デカすぎず、小さすぎず。 一通り見て楽しめる施設充実
那覇空港は言わずと知れた、沖縄県の最大のターミナル空港で、国内外はもちろん沖縄本島と周辺離島を結ぶ空路もここに集約されています。
沖縄本島をバイクで走るにしても、フェリー上陸でもない限り利用するであろう空港なので、那覇空港を利用するライダーは多いはず。
こちらは国内線ターミナルにある吹き抜け空間。 このエリアでは主に沖縄お土産屋さんをメインとしたショップが集結しているので、買いそびれたお土産なんかがあった場合に便利です。
ちなみに国内線ターミナル3階に、沖縄では有名なハンバーガーチェーンのA&Wが入っています。 旅の最初or最後に食べる味としてはふさわしいかも? 一方こちらは国際線ターミナル2階のショッピングゾーン「ゆいにちストリート」。 こちらには沖縄ならではのグッズやお菓子をはじめ、全国各地の有名ショップなどがメインとなっています。
国内線のお土産屋エリアと比べると、そこらのショッピングモールにありそうなテナントっぽい感じです。
さて、それでは空港名物?の屋上見学者デッキに行ってみます。 行ってみたのは国内線ターミナル3階の吹き抜けエリアより国際線側にある見学者デッキ。 ちょうど国内線と国際線の間に位置する部分ですね。
そしてこちらがその見学者デッキなんですが・・・だれもいない・・・
見てみると、ちょうど中央に搭乗待合室の建物が出っ張っているので、飛行機を見るにも見にくくて、空港全体を見るにも手前の柵が邪魔でよくわからなかったです。
かろうじて搭乗中の飛行機が数機見えるくらいで、滑走路も遠くて見ごたえが無かったです。 だから一人も見学者がいなかったのかな・・・?
しかし、後で那覇空港のHPを見てみると、この見学者デッキの他にも国内線3階にもう1か所、国際線4階にも1か所あるそうなので、もしかしたら国際線4階の見学者デッキから見た方がいいかも・・・?
そんなわけで、僕が行った国内線3階中央の屋上の見学者デッキに行くよりも吹き抜け3階から見るガラス越しの展望スペースの方が邪魔なフェンスも無くて見えやすかったです。
さて、那覇空港を出ると、すぐ目の前にゆいレールの那覇空港駅があります。 基本的にはこのゆいレールで国際通りのある県庁前駅または牧志駅に行ったり首里城のある首里駅に行ったりと観光の移動手段として重宝されています。 レンタルバイク屋さんに行くにしてもまずゆいレールに乗るパターンがほとんどかと。
そしてこのゆいレール那覇空港駅は日本最西端の駅として知られています。 改札前には立派な記念碑もあるのでこれは突端マニア一押しスポットでしょう。
ちなみに那覇空港駅から一駅目の赤嶺駅は日本最南端の駅なのでこれも突端マニア(略 赤嶺駅にも記念碑があるそうなのでぜひ。
そんなわけで、お買いもの施設がかなり充実している空港なので、沖縄に到着したら少し下調べしといて、沖縄を出発する際に最後の買い物として使うには信頼できる施設となっています。
大きな空港ですが、羽田や成田などの巨大空港よりもコンパクトなので、時間を持て余すことのないちょうどいい規模の空港となっています。
◆ 那覇空港 ◆
住所:沖縄県那覇市字鏡水150料金:施設入場・見学無料
バイク駐輪場:那覇空港P1~P3駐車場にて利用可能。有料
【30分無料/無料時間含む最初の1時間100円/以降1時間毎50円/24時間最大600円/以降24時間毎300円】
営業時間:空港開館時間は原則国内線6:00~24:00/国際線6:00~24:00
空港内の各ショップの営業時間は下記HPを確認
HP:那覇空港
【訪問時期:2019年10月/最終更新:2019年12月】
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